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リ・ソヨン・ケイト(1979-)

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    カフェ・アンド・クラシカル

    お気に入りのカップでいただく美味しいコーヒー。そして美しい音楽。この2つがブレンドされた最高のアロマは素晴らしい気分をもたらしてくれるでしょう。弦とピアノの音色が中心に選曲されたアルバムの心地よい響きが贅沢なひとときを演出します。(2019/12/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578358

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    クレメンティ:ピアノ・ソナタ集 Op. 1, No. 6 / Op. 1bis, No. 1, 4-5 / Op. 13, No. 4 / Op. 24, No. 1 / Op. 26 (リ・ソヨン・ケイト)

    モーツァルトの4年前に生まれ、ベートーヴェンよりも長く生きたクレメンティ。80年という当時としては長命を得た彼の鍵盤作品は、チェンバロからピアノへと楽器の発展に伴う表現力、演奏技術の可能性を探求したもの。ベートーヴェンの先駆的役割を担う重要な作曲家ですが、現在では一部のソナチネや教則本「グラドゥス・アド・パルナッスム」が教育用として使われるのみで、ソナタなどの主要作品はあまり演奏されることがありません。NAXOSではクレメンティのソナタの全曲録音シリーズを企画しており、このアルバムでは、彼のイギリスでの保護者を務めたピーター・ベックフォードに捧げた作品番号1のソナタを中心に、華麗な作風を誇る作品番号24の「ヘ長調ソナタ」などを配し、クレメンティの作風の変遷を探ります。(2019/12/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573922

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    D. スカルラッティ:ソナタ全集 8 (リ・ソヨン)

    オリジナル楽器全盛の昨今ですが、楽曲と楽器の相性の抜群さゆえ、モダン・ピアノによるスカルラッティ演奏が廃れることはないでしょう。1枚ごとにピアニストが交代する本全集、1枚ごとにピアニストが交代する本全集、今回は期待の俊英が登場して、ホロヴィッツやミケランジェリを初めとする大ピアニスト達によって築かれてきた、この良き伝統のますますの発展を予感させてくれます。軽快な変ロ長調K.441やニ長調K.96で見せる躍動感、あるいはロマン派に通ずるような情感を湛えた、ヘ短調K.466やロ短調K.87における愁いを帯びた表現など、スカルラッティ演奏に期待される美質をしっかりと味わわせてくれます。(2007/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570010

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    D. スカルラッティ:ソナタ全集 21 (リ・ソヨン)

    ナポリで生まれたドメニコ・スカルラッティは、父アレッサンドロに倣い、多彩なジャンルの作品を書きました。その中でも現在愛奏されているのが555曲に及ぶ鍵盤のためのソナタ集です。これらは本来、スペイン王妃マリア・バルバラのチェンバロの練習曲として作曲されたものと考えられており、作曲順も年代もはっきりわかっていません。各々は現代のようなソナタの形式を持つことはなく、ほとんどが単一楽章、二部形式による短い曲でありながら、大胆な転調や和声的豊かさを持つことが特徴です。前述の通り、チェンバロのために書かれていますが、現代のピアノで演奏すると、技術的困難さも含め(鍵盤が当時よりも重い)また違った面白さを体感できるのが特徴です。今回17曲のソナタを演奏しているのは、韓国出身のリ・ソヨン・ケイト。音色の美しさが持ち味です。(2019/01/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573795

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    スクリャービン:ピアノ作品集 - 幻想ソナタ/即興曲集/夜想曲集(リ・ソヨン)

    文豪トルストイも大絶賛したというスクリャービン(1872-1915)の音楽。その欲望の全てが表出されているような彼の作品には、神秘的な雰囲気と目も眩むような色彩が溢れています。このアルバムに収録されている曲は、どちらかというと初期に書かれたものが多く、時にはショパン風の柔らかい肌触りも感じさせますが、そこはやはりスクリャービン。どの曲も#と♭がこれでもかとばかりに使われた不思議な響きで聴き手を翻弄します。2010年ナウムブルク国際ピアノコンクールで最優秀賞を獲得した韓国系アメリカ人ピアニスト、リ・ソヨン・ケイトのデリケートな語り口の音色は、これらの曲の夢幻的な部分を丁寧に見せてくれます。陰鬱なメロディを用いたトラック16のカノンは、スクリャービン11歳の時の作品です。(2016/03/30 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573527

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    スクリャービン:ピアノ作品集 2 - アレグロ・アパッショナート/幻想曲 ロ短調/即興曲(リ・ソヨン・ケイト)

    かの名ピアニスト、スヴャストラフ・リヒテルもこよなく愛した、表情豊かな旋律と洗練された独創性を持つスクリャービン(1872-1915)の数々のピアノ曲。彼の初期の作品はショパンやシューマン、チャイコフスキーの影響もありますが、しだいに独自の雰囲気を湛えた神秘的な作風に移行、晩年の作品は哲学的な要素も兼ね備えた神聖な音楽へと変貌していきます。このリ・ソヨンによるピアノ曲集第2集では、比較的初期に書かれたOp.18の「アレグロ」や作品番号を持たない幾つかの1900年以前の作品と、充実した和声を持つ中期のOp.51、Op.56の小品がバランスよく並べられています。ほんの3分に満たない小品に込められた豊かな情感をお楽しみください。 ※日本語帯なし(2016/08/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573528

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    リスト:ピアノ曲全集 38 - ヘンデル、グノー、シュポア、ラフ編曲集

    ピアノの魔術師フランツ・リスト(1811-1886)による、さまざまな作曲家たちの作品のトランスクリプション集です。ヘンデル以外はリストの活躍した時代の音楽であり、恐らくリスト自身が聴いて気に入ったものを即座にピアノへと移し替えたのでしょう。ヘンデルの「サラバンド」はリストの晩年近くの作品で、若い頃を思わせる華美な装飾が魅力的な作品です。ラフの歌劇は現在では全く忘れられていますが、この断片的なメロディだけでも聴く価値はあるものです。グノーの一連の作品は現在でも聴く機会に恵まれており、とりわけ「ファウスト」は原作のオペラも、リストの編曲も良く演奏されますが、このソヨンの演奏は通常の演奏に一味違うスパイスが仕込まれています。シュポア作品もなかなかの名曲です。リスト好きなら外せない1枚です。2010年ナウムブルク国際ピアノ・コンクールで第1位を獲得したピアニスト、リ・ソヨン。彼女は韓国系のアメリカ人ピアニストで、その華やかな演奏はすでに高く評価されています。(2014/02/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572589