エクシュタイン, マリオン
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(2018/09/21 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C7265 |
2014年に録音されたグロッパーとアルパ・フェスタンテ・バロック管弦楽団による「イエスの死」(OC1809)に続く、OEHMSレーベルのグラウン声楽曲2作目リリース。ドイツで生まれた作曲家カール・ハインリヒ・グラウン。卓越した歌手として活動を続けながら、声楽曲を中心に作曲、宗教曲だけでなく、イタリア様式を用いたオペラも数多く作曲し、ヴァイオリニストの兄ヨハン・ゴットリープと共にドイツの後期バロック音楽を支えた重要な人物です。この「クリスマス・オラトリオ」は1990年代にワシントンD.Cの国会図書館から写譜が発見され、注目を集めました。写譜をした人物と正確な日付はわかりませんが、恐らく30歳代の作品であると考えられています。聖書の言葉を自由に引用した荘厳で美しい曲調が感動を呼び起こします。(2017/10/27 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC1876 |
1849年、当時のヨーロッパは至るところで政治的混乱が生じており、争いを嫌ったシューマンは住み慣れたドレスデンを離れ、デュッセルドルフへ移ることを決めました。この年に作曲された3つの歌曲集にはソロ、デュエット、カルテットを組み合わせた多彩な曲が散りばめられており、そのテーマも様々です。彼のお気に入りの詩人リュッケルトの詩による「恋のたわむれ」、若い頃に熱中するもしばらく遠ざかっていたガイベルの詩を用いた「スペインの歌遊び」と「スペインの恋の歌」、要所要所にスペイン風のリズムが用いられた歌を4人の歌手と2人のピアニストが歌い継いでいきます。耳にする機会はあまり多くありませんが、シューマンの円熟の作曲技法と精緻な筆致が魅力的な曲集です。(2019/02/22 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573944 |
1918年、シェーンベルクの「音楽私的演奏協会」が旗揚げされた時の理念は、「入念なリハーサルのもとに良質な演奏を行うこと」でした。週に1回、会員のみを集め(批判の声を封ずるため?)当時の「現代音楽」を演奏し、これらを世に問うという意義のある活動をしていましたが、次第に世相が悪化、本来の編成で演奏を行うことが困難となり、交響曲や管弦楽曲は室内楽編成で演奏することとなりました。編曲は主にシェーンベルクが行いましたが、彼の弟子たちもこの仕事に携わり、例えばマーラーの「大地の歌」もシェーンベルクの未完の作品をライナー・リーンが引き継いで編曲していることで知られています。ここに収録された3つの作品も、このために編曲されたもので、シェーンベルク(と弟子たち)の味付けを施された曲たちを存分に味わうことができるのです。リノス・アンサンブルは過去にもこれらの曲の演奏をリリース。高い評価を受けている団体です。(2013/06/19 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5135 |