カイウエラ, ルシア
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クープランの『L'Apotheose de Corelli(コレッリ讃)』のタイトルにちなんで名付けられたラポテオーゼは、2017年に結成されたスペインの古楽器アンサンブル。トラヴェルソ、ヴァイオリン、チェロ、チェンバロの4名の奏者で構成され、多くの国際コンクールで受賞歴を誇るほか、国際的な音楽祭への出演や、スペイン最大の音楽機関“Centro Nacional de Difusion Musical(CNDM)“のアーティスト・イン・レジデンスを務めるなど、幅広い活動を展開しています。これまでに、知られざるスペインの古楽作品の復興をはじめ、カール・シュターミッツの作品(CKD684)、『ヘンデル・トリビュート』(IBS162019)などの録音を発表、高く評価された彼らですが、本アルバムでは、メンバーを加え総勢13名の管弦楽編成で、ヘンデルのオペラおよびオラトリオから厳選したアリアと器楽作品を演奏、初期の《アグリッピーナ》から後期の《イメネーオ》や《ヘラクレス》まで、幅広い時期の作品を取り上げ、鮮やかに聴かせます。ルシア・カイウエラはマドリード生まれ。地元の音楽院で学んだ後、アムステルダム音楽院に留学し、古楽唱法を修めました。イタリアのマドリガーレやバロック・オペラ、フランス歌曲などを得意とするメゾ・ソプラノです。(2025/03/28 発売)
レーベル名 | :IBS Classical |
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カタログ番号 | :IBS222024 |