リスト, エマヌエル(1888-1967)
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(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110034-36 |
ハンガリー出身の名指揮者フリッツ・ライナー(1888-1963)は、日本ではシカゴ交響楽団の指揮者として、交響曲や管弦楽曲の分野での活躍が知られています。しかし1910年代にはドレスデン国立歌劇場の指揮者をつとめるなど、オペラの経験も豊かな人でした。特に《ばらの騎士》はかつてドレスデン国立歌劇場で初演された作品だけに、ライナーにとってゆかりの深い作品です。ここではライナーのひきしまった、しかし豊かにうねる音楽が聴く者をひきつける演奏となっています。なお、この録音はラジオ中継ではなく、テレビ中継の音源から採られています。(山崎浩太郎)(2004/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110277-79 |
オペラの歴史に、名コンビといわれた歌手の組合せはいくつもありますが、ことワーグナーの楽劇においては、フラグスタート(1895~1962)とメルヒオール(1890~1973)の顔合わせを超えるものは、存在しないでしょう。30年代後半にはじまったこの2人の共演は、アメリカのメトロポリタン歌劇場の当時最高のドル箱公演でした。このCDは、2人がロンドンのコヴェント・ガーデン歌劇場に客演したときのライヴです。指揮は後にシカゴ響で黄金時代を築いたライナーで、役者に不足はありません。EMIの前身HMVが試験的におこなった録音ですから、音質もかなりのものです。(山崎浩太郎)(2001/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110068-70 |
指揮にブルーノ・ワルター(1876-1962)、ジークリンデ役にロッテ・レーマン(1888-1976)、ジークムント役にラウリッツ・メルヒオール(1890-1973)、そしてオーケストラはウィーン・フィルと、豪華なメンバーを集めて録音された《ワルキューレ》第1幕は、SP時代の代表的名盤のひとつといわれます。第1幕だけでなく全曲の録音も計画されていたのですが、第2幕の一部だけで中断してしまいました。それから3年後、未録音の第2幕第1、2、4場がベルリンで別の演奏者たちにより完成されました。このCDはこの2種の録音を合成したものです。(山崎浩太郎)(2003/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110250-51 |