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コーロ・マギーニ

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  • ヘンデル:オラトリオ『メサイア』1768年 フィレンツェ版

    あの『メサイア』がイタリア語で響き渡る!『メサイア』のヨーロッパ大陸での初演の姿とみなされるイタリア語版が登場。1742年4月13日にダブリンで初演されてから24年後の1768年8月6日、フィレンツェのパラッツォ・ピッティで行われた上演を蘇らせた録音です。この版では作品の内容をカトリック教義の教義に合うように変更、歌詞を英語からイタリア語に書き直し、3部構成の大作をイタリアのオラトリオの伝統に合わせて2部構成にするなどして、演奏時間76分ほどのコンパクトな姿に変貌していました。原作では第2部を締めくくる「ハレルヤ・コーラス」はフィレンツェ版では第1部の終わりに置かれるなど大胆な変更があります。2019年、ハレのヘンデル・ハウス財団がこのフィレンツェ版の総譜を入手。この版はヨーロッパ大陸における『メサイア』初演の最古の文献とされ、フィレンツェで演奏された時期の詳細も新たに明らかになりました。インスブルック音楽祭でのライヴ収録、指揮は2010年から23年まで同音楽祭の芸術監督を務めたアレッサンドロ・デ・マルキです。(2024/10/18 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555590-2

  • 詳細

    グラウン:歌劇「シッラ」(メータ/サバドゥス/マツァイト/マリーニョ/ベッロッチ/インヴェルニッツィ/スング/コーロ・マギーニ/インスブルック音楽祭管/デ・マルキ)

    【約270年ぶりに蘇演されたグラウンの歌劇《シッラ》、世界初録音】古代ローマの政務官で独裁官となったシッラ(ルキウス・コルネリウス・スッラ)の物語。シッラが内戦によって政敵を倒して恐怖政治を確立した後、突然の退位を発表するまでが、奔放な恋愛模様を絡めて描かれています。この話は18世紀に人気があったようで、モーツァルトやヘンデルも「シッラ」を題材とした歌劇を書きました。グラウンの作品ではプロイセン王フリードリヒ2世による台本が注目されます。カウンターテナーのベジュン・メータやヴァレル・サバドゥス、男声ソプラノのサミュエル・マリーニョ、ソプラノのロベルタ・インヴェルニッツィと豪華キャストを揃えるところは、さすが名門音楽祭。アレッサンドロ・デ・マルキが指揮するインスブルック音楽祭管弦楽団も輝かしい演奏を聴かせます。※オリジナルはフランス語台本ですが、ここではGiovanni Pietro Tagliazucchiによるイタリア語台本に基づき、イタリア語で上演されています。(2023/05/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555586-2