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ノヴォシビルスク・アカデミック交響楽団

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    タネーエフ:歌劇「オレステイア」 - 序曲と間奏曲/序曲 ニ短調/ロシアの主題による序曲(ノヴォシビルスク・アカデミー響/T. ザンデルリンク)

    ロシアの作曲家、ピアニスト、教師および対位法の研究者セルゲイ・タネーエフの作品集です。このアルバムには彼の唯一のオペラである「オレステイア」からの長大な序曲を中心に、抒情性と対位法に彩られたいくつかの作品を収録しています。ロシア的なものを聴きたければ、トラック4や5がオススメです。どっしりとしたものを聴きたければトラック7などはいかがでしょう。チャイコフスキーのようなわかりやすい抒情性に、若干の男らしさを付け加えた思いきりの良い音楽が魅力です。(2009/08/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570584

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    タネーエフ:交響曲第1番、第3番(ノヴォシビルスク・アカデミー響/T. ザンデルリンク)

    対位法の魔術師、タネーエフの残した4曲の交響曲。そのどれもが深い味わいを持ちます。今回名指揮者ザンデルリンクが録音に踏み切ったのは、とりわけ叙情的な第3番と第1番。曲の本質に迫る白熱の演奏で、繊細な弦の響きと押し寄せる金管の咆哮、押し寄せてくる情緒の高ぶりに五感が満たされます。究極の1枚の登場です。(2008/05/09 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570336

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    タネーエフ:交響曲第2番、第4番(ノヴォシビルスク・アカデミー響/T. ザンデルリンク)

    「ロシアのバッハ」として、ラフマニノフやチャイコフスキーも一目置いていたタネーエフの交響曲を2曲お聴きください。未完に終わった第2番の交響曲は、モスクワ音楽院の学生だった時に書き始められた若書きの作品です。教師であったチャイコフスキーは1875年に書きあげられた第1楽章で彼の天分を認め、全曲書きあげるように説得したのですが、結局2年経っても完成せず、1877年に終楽章のスケッチが出来ただけでした。第1楽章はアントン・ルビンシテインによってモスクワで演奏されたのですが、ルービンシュタインのお気に召さなかったようで、チャイコフスキーは「あまり気にしないように」と助言したそうです。その20年後に書かれた第4番の交響曲は、タネーエフの最も素晴らしい管弦楽作品の一つです。当時多くの重厚な作品を発表していたタネーエフは「ロシアのブラームス」と呼ばれていましたが、彼自身はその呼び名は嫌いだったそうですが、書式の厳格さや曲の持つ雰囲気は、確かに両巨匠に共通する部分もありますね。8.572122(2010/06/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572067