レベデフ, レオニード
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ニューヨークに在住のパヴロワが、自らの生まれ故郷であるロシアに対する思いや感覚を、たっぷり込めて作曲された交響曲第1番は、室内管弦楽のための作品ということもあり、不思議な軽やかさと透明感に満たされたノスタルジックな響きがします。一方第3番の方は、ニューヨークにあるジャンヌ・ダルクのモニュメントにインスパイアされたという作品ですが、ほとんどこれはロマン派の作品かと思わせる甘~い(されど透明感のある)楽想のオンパレードです。作曲者には申し訳ありませんが、ひょっとするとこちらの方が、「さようならロシア」のタイトルにふさわしく聴こえるかも!?(2003/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557157 |