ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
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フルトヴェングラーと言えばブラームスというイメージがありますが10 種類以上ある第1 番の録音に比べ、第2 番の全曲録音は現在確認されているだけでも3 種類しかありません。その上商用録音はこの1948 年のロンドン・フィルハーモニーとのものだけです(他はライヴ)。マーストンの復刻はいつものごとく丁寧な仕事で、マニアの方も必ずやご満足いただけることでしょう。(2008/10/08 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.111000 |
(2014/02/05 発売)
レーベル名 | :LPO |
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カタログ番号 | :LPO-0075 |
バーンスタインや小澤に師事し、今やアメリカを代表する指揮者となった女性オルソップ。彼女の英国での人気を証明するブラームス交響曲全集、その第3弾です。「交響曲第3番」は、第3楽章が映画やテレビで使用され、他に類例のないたそがれた音楽は聴き手をブラームス中毒に陥れます。その人気は、21世紀も変わることはないでしょう。もちろん他の3つの楽章もブラームスならではの傑作。「ハイドンの主題による変奏曲」も、演奏機会が多すぎるため、耳タコの作品とも言えますが、オルソップは全体のアンサンブルを見通しよく整理し、新鮮な感動をもって演奏に臨んでいます。(2007/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557430 |
(2015/03/25 発売)
レーベル名 | :LPO |
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カタログ番号 | :LPO-0045 |
1935年、シュナーベル校訂によるベートーヴェンピアノソナタ全集が出版されて以来、彼はその専門家と見なされてしまったきらいがあります。しかし彼のレパートリーは(とりわけ若い頃は)広く、リスト、シューマンを含む多岐にわたるものでした。中でも彼は実際に接触のあったブラームスの作品に対する洞察の深い解釈は、他のブラームス奏者と一線を画するものがあります。若きブラームスがヴィルトゥオーゾ協奏曲として世に送り出したにも関わらず、「ブラームス=枯淡」と誤った解釈をされがちな第1番を、シュナーベルは56歳という年齢を感じさせない闊達さをもって弾いています。(2001/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110664 |
ニコラス・フラジェッロは1928年ニューヨーク生まれ。幼い頃からピアノとヴァイオリンを学び、10歳になる前から作曲を始めました。ローマの聖チェチーリア音楽院に留学し、新ロマン派の作風で知られるジャンニーニとピッツェッティに学ぶことで作曲家としての才能が完全に開花したのです。フラジェッロの作品は革新的な和声や技法を感じさせながらも、最終的にはロマンティックな潮流から外れることがなく、まるで映画音楽のような迫力と、溢れる情感に満ちた心地良い音楽に満たされているものです。1974年に作曲されたオラトリオ「マーティン・ルーサー・キングの受難曲」は、アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者として活動したキング牧師をモデルにした作品で、この録音の後、アメリカ全土、お及びカナダでも演奏され高い評価を受けました。ピツェッツィの影響を受けた「リンフィニート」、詩人テニソンによる歌曲集「ランド」もシンプルな詩を、音楽を以って心行くまで発展させた感情豊かな作品です。どの作品でも彼の弟であるエツィオ・フラジェッロが見事なバリトンを聴かせます。(2012/06/20 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.112065 |
(2006/06/01 発売)
レーベル名 | :LPO |
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カタログ番号 | :LPO-0010 |
(2009/06/11 発売)
レーベル名 | :LPO |
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カタログ番号 | :LPO-0037 |
(2006/09/01 発売)
レーベル名 | :LPO |
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カタログ番号 | :LPO-0014 |