ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
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(2010/12/15 発売)
レーベル名 | :LPO |
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カタログ番号 | :LPO-0049 |
(2010/05/27 発売)
レーベル名 | :LPO |
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カタログ番号 | :LPO-0032 |
1960年代まで、多くのヴァイオリニストが「左手の技術」と格闘していた時代、華麗な右手の魔術、つまりは音色を持って聴衆を魅了したのがクライスラーでした。ブルッフのイントロのビブラートの効果的な使い方一つとっても明らかに彼ならではの音色。また魅惑的な自作小品のイメージからか、小品のエキスパートであるかのように捕らえられがちですが、大曲においても、構築力が優れていることが、このCDからも分かることでしょう。(2001/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110925 |
(2018/08/24 発売)
レーベル名 | :LPO |
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カタログ番号 | :LPO-0107 |
シゲティの大きな業績の一つに、同時代の作曲家達の作品を数多く取り上げたことが挙げられるでしょう。古典作品のみならず、モダンな作品を取り上げることがヴァイオリン音楽振興のためになると考えていたシゲティは、積極的に新しい作品を初演し、また録音するなどの普及活動に努めました。その姿勢が評価され、多くの作品が彼に献呈されることになります。プロコフィエフの協奏曲第1番は、他の演奏家による初演後、彼がレパートリーに入れることによって実質世に送り出された作品で、プロコフィエフ自身、その解釈を認め、作品を献呈するに至ったものです。ブロッホの協奏曲も、シゲティのために書かれたもので、やはりこれも彼に献呈されています。(2003/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110973 |
リストの元でピアノの薫陶を受け、ビューローの影響下で音楽家として歩み始めたワインガルトナーですが、ひとたび指揮者としてデビューするや、彼らと袂を分かつことになります。古典主義的な彼は「過剰」というものを嫌いました。中庸なテンポ・表現が重要であると主張しましたが、それはなによりも音楽が内在する自然な流れを取り戻そうと振るった、改革の鉈だったのでした。トスカニーニ、フルトヴェングラーと同じベートーヴェン作品を聴き比べた場合、ワインガルトナーの目指していたものが音楽として反映されていることがはっきりとわかることでしょう。(2003/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110856 |
1908年から1927年までの19年間、ウィーン・フィルの常任指揮者としてタクトを振ったワインガルトナーですが、ベートーヴェンの交響曲録音に取りかかったのは、その地位を辞任した後に当たります。実質は1939年までウィーン・フィルを指揮し続け、その間にベートーヴェンの交響曲全曲録音として歴史に名を残したのでした。その第2弾は、いまや伝説ともなっているウィーン・フィルとの「英雄」と4番のカップリングです。とりわけ「英雄」は現代の演奏公準に照らし合わせてもモダンで、彼が生きた時代を考慮に入れると、いかにワインガルトナーが偉大な改革者であったか推察することが出来ます。(2003/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110956 |
天下の大指揮者フェリックス・ワインガルトナー氏、なんとベートーヴェンの巨大ピアノ・ソナタ「ハンマークラヴィア」をオーケストレーションしてしまいました!二管編成にピッコロ、コントラファゴットまで加えた凝った音楽は、ワインガルトナーのベートーヴェンへの敬意と愛情に満ちたもの。実はこの編曲、近年再評価が著しく、あの準=メルクルも取り上げているほど。編曲芸術の堂々たる傑作です。「運命」はワインガルトナーの4種ある録音のうちの最後のもの。20世紀初頭のベートーヴェン様式の完成形というべき横綱演奏。オバート=ソーンの鉄壁の復刻でグッと聞きやすくなりました!(2004/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110913 |
5種類あるとされているワインガルトナーによるベートーヴェンの交響曲5番の録音。このCDではその中の代表であるウィーン・フィルとの共演ではなく、ブリティッシュ交響楽団とのものを収録しています。ウィーン・フィルのものと聞き比べることにより、その差異よりも、「厳正な中庸」を目指した彼の首尾一貫した指揮ぶりが伺えることでしょう。同時に収録されている「メードリング舞曲」は、ベートーヴェンの作品としては真贋が問われているものですが、舞曲を得意としていたワインガルトナーの側面を垣間見ることが出来る録音です。(2003/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110861 |
ワインガルトナーの活躍した時代は、従来のロマンティシズムと新しい流派がせめぎ合う過渡期への入り口でもありました。彼はその中で、過度なロマン派的解釈を排除し、「中庸さ」に重きを置きましたが、その功績はとりわけ古典的作品において大きく認められています。巨大な交響的舞曲集とも言えるベートーヴェンの第7番とそれに準ずる第8番は、ともにベートーヴェンの古典的様式美への回帰と、舞曲的リズムへの固執が見られる作品ですが、ワインガルトナーは当を得たリズムとテンポ、それに各楽器のバランス配分を考えた響きを醸し出すことに成功しています。とりわけ第7番の第4楽章では、ベートーヴェンの音楽の持つ見落とされがちな側面――ドイツの土着的民謡風の軽妙洒脱さを巧みに表出しています。(2003/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110862 |