クワイア・オブ・ロンドン管弦楽団
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現代英国の作曲家タヴナーの音楽は、新作が必ず話題となり、常に今を生きる私たちの心に浸透し続けています。この「エルサレムのための悲歌」は、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教のテキストを一緒に用い、かつては宗教が一箇所に共存していた場所における平和が失われたことに対する心の叫びであり、そして、神を求める者たち全てを集わせる愛の力を訴える作品です。混声合唱団と室内管弦楽団のために書かれ、曲は全体にタヴナー作品としては比較的わかりやすく平易で、静かに耳を傾けるに相応しいものです。そして演奏は、名合唱指揮者サマリーが、英国の腕利きの合唱歌手たちを率いた名演。また一つ、タヴナーが金字塔を打ちたてました。(2006/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557826 |