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南西ドイツ放送交響楽団

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    ヘンツェ:オラトリオ「メデューサの筏」(ニールンド/シェーネ/南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブル/南西ドイツ放送響/エトヴェシュ)

    2012年9月28日、南西ドイツ放送の傘下にあるシュトゥットガルト放送交響楽団とバーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団が統廃合し、誕生した新生「南西ドイツ放送交響楽団」としての初録音となるアルバム。2016年9月、ペーター・エトヴェシュの指揮でオーケストラとしての第1回公演が行われ、その後はケント・ナガノやエッシェンバッハ、クルレンツィスら、錚々たる指揮者たちがオーケストラを指揮しています。このアルバムには1968年に初演のリハーサルが録音されて以来、かつて録音されたことのないヘンツェのオラトリオ「メデューサの筏」が収録されています。実際に起きた海難事故を主題にしたこのオラトリオは、複雑な書法を取りながらも美しい響きに溢れた作品。初演時には大混乱をきたしたというエピソードがありますが、現代では受け入れられやすい音楽です。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19082CD

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    モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1番 - 第5番/アダージョ K. 261/ロンド K. 373 (シャハム/南西ドイツ放送響/マギーガン)

    【ギル・シャハム初のモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲録音、全集で登場!】名手ギル・シャハムが弾くモーツァルトのヴァイオリン協奏曲。5曲とも10代のうちに書かれたにもかかわらず、その完成度の高いことで知られています。シャハムにとってモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全曲の録音は初めてであり、即興的な装飾を絡めながらモーツァルトの流麗な旋律を心ゆくまで歌い上げました。とりわけ高音のハーモニクスでの鳥がさえずるような美しい響きはシャハムの持ち味と言えるでしょう。バックを務めるのはイギリスの名指揮者ニコラス・マギーガン。バロック作品の優れた解釈で知られ、ここでもピリオド奏法を採り入れた闊達な響きをオーケストラから紡ぎ出し、速めのテンポで軽やかなシャハムのヴァイオリンと対話を繰り広げています。シャハムが奏する1699年製のストラディヴァリウス「Countess Polignac=ポリニャック伯爵夫人」の息をのむような艶やかな美音も存分にお楽しみください。(2022/02/11 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19113CD

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    モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番、第20番(ミケランジェリ/南西ドイツ放送響/ド・バヴィエ)

    (2013/05/22 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5103