ターフェルムジーク・バロック管弦楽団
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ターフェルムジークによる不思議な音楽の世界への誘いです。DVDでは音にまつわる絵画を紹介しながら、彼らの溌剌とした演奏風景を楽しむことができます。バッハ、ヘンデル、ヴィバルディ、マレなどの音がウと、フェルメール、カナレットらの華やかな絵画。これらはロンドンのヘンデル・ハウスを始めとした歴史的建造物や、イタリア、ヴェネツィアのカフェ、そして彼らの本拠地トロントで撮影され、時を超えた典雅な風景が記録されています。ターフェルムジーク・バロック・オーケストラの魅力も存分に味わえることは言うまでもありません。もちろん音だけで楽しみたい場合は同梱されたCDでどうぞ。(2014/03/26 発売)
レーベル名 | :Tafelmusik |
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カタログ番号 | :TMK1020DVDCD |
ターフェルムジークによる「メサイア」の最新録音です。ヘンデル(1685-1759)独自の様式を持つ孤高の宗教作品である「メサイア」だけあって、この曲を幾度となく演奏してきた彼らにとっても、毎回の演奏が新たなチャレンジとなっていることは間違いありません。この2011年の演奏も、すばらしいソリストたちを交えた白熱のドラマが繰り広げられたもので、聴衆と批評家から大絶賛されています。(2012/11/21 発売)
レーベル名 | :Tafelmusik |
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カタログ番号 | :TMK1016CD2 |
名手ブルーノ・ヴァイルとターフェルムジーク管による、ベートーヴェンとメンデルスゾーンの2つの有名な交響曲の最新録音です。両者によるベートーヴェンは、ソニー・クラシカルとANALEKTAレーベルにて幾つかの作品の録音がリリースされていて、その新鮮な解釈と優美な音楽性は、数多くの媒体で高く評価されていることはご存知の通りです。「まるでこれらの音楽が昨日作曲されたように、また、この演奏が最初のパフォーマンスであるかのように、私たちはこれらの作品を手掛ける」と語るヴァイルの言葉そのままに、生まれてきた音楽は、最近流行の「尖ったベートーヴェン」や「ちょっと変わったメンデルスゾーン」ではなく、あくまでも自然で完全な姿を見せてくれています。(2012/11/21 発売)
レーベル名 | :Tafelmusik |
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カタログ番号 | :TMK1019CD |
ラモー(1683-1764):
1-16.抒情悲劇「ダルダニュス」(1739)
17-29.オペラ・バレ「栄光の殿堂」(1745)
ラモーの2つの舞台作品から、管弦楽組曲を抜き出した興味深い1枚です。「ダルダニュス」に含まれる「タンブーラン」はバロック音楽の名作として、良く知られている作品ですが、逆に言えば、他の曲を聴く機会はほとんどありませんでした。しかしながら、こんな面白い作品を知らないとは勿体ないの一言です。
18世紀中ごろのヨーロッパの知識人たちの間で起こった「ブフォン論争」の中心人物であったラモーの作品は、イタリア・オペラの愛好者から「こんな不自然な音楽はない」と批判されてしまいます(反ラモーの先鞭を執ったのは、これまた有名なジャン=ジャック・ルソーでした)。この「ダルダニュス」はそんな批判を最高潮に盛り上げた問題作だったのです。この論争はラモーがなくなるまで続いたのですが、今になって聴いてみると、前述のようにとにかく面白い!炸裂するリズム、ノリノリの音楽。
もちろん、これらを見事に演奏するターフェルムジークも最高です。原盤 2001年 CBC Records(2012/09/12 発売)
レーベル名 | :Tafelmusik |
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カタログ番号 | :TMK1012CD |