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フィンランド放送交響楽団

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    ラルヒャー:交響曲第2番「慰霊碑」/失われた夜(シュエン/フィンランド放送響/リントゥ)

    (2021/11/05 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1393-2

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    リゲティ:ヴァイオリン協奏曲/ロンターノ/アトモスフェール/サンフランシスコ・ポリフォニー(シュミット/フィンランド放送響/リントゥ)

    20世紀を代表する偉大なる作曲家リゲティ(1923-2006)については、今更何も説明の必要なはいでしょう。彼の作品は前衛的であり、またトーンクラスター(ある音からある音までの全ての音を同時に発することで生じる音の塊)を駆使、その圧倒的な音世界は、他の追随を許すことのない唯一無比として知られています。このアルバムでは、フィンランド放送交響楽団と、ハンヌ・リントゥがこの「音の建築物」を見事に構築します。初期の作品であり、映画にも使われた「アトモスフェール」、巨大な管弦楽のためのに書かれた「ロンターノ」におけるエネルギーの推移と一種独特の上品な雰囲気、ソロのシュミットがいい味を出している、諧謔的な雰囲気すら湛えたヴァイオリン協奏曲、万華鏡のような音の煌めきを放つ「サンフランシスコ・ポリフォニー」。どれも一度聴いたらくせになる面白さです。(2013/11/20 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1213-2

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    リンドベルイ:テンプス・フギト(タイム・イン・フライト)/ヴァイオリン協奏曲第2番(ツィンマーマン/フィンランド放送響/リントゥ)

    フィンランドの現代作曲家マグヌス・リンドベルイの最新作。アルバムに収録された2つの作品はどちらも世界初録音であり、リンドベルイの生誕60年を記念して製作されています。
    ヴァイオリン協奏曲は、リンドベルイがロンドン・フィルハーモニー管弦楽団のコンポーザー・イン・レジデンスを務めていた時の作品で、初演者であるフランク・ペーター・ツィマーマンに捧げられています。豊かなオーケストラの響きと呼応する輝かしいヴァイオリンの旋律には、ロマンティックで懐古的な雰囲気も感じさせる、リンドベルイ後期のスタイルが集約されています。
    「Tempus fugit」はラテン語で“時は飛ぶようにすぎる”という意味の言葉。日本語で言えば“光陰矢の如し”となるでしょう。2017年、フィンランド独立記念コンサートのための委嘱作品ですが、彼はあえて伝統的な作品を書くのではなく、1980年代にコンピューター言語を用いて作曲した最初のオーケストラ作品「FORCE」と同じ手法による「Tempus fugit」を書き上げました。
    こちらは印象派風の響きと輝くような旋律を持つ30分程度の作品で、初演者ハンヌ・リントゥに捧げられています。(2018/10/05 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1308-5

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    M. リンドベルイ:ヴィオラ協奏曲/不在/セレナード(パワー/フィンランド放送響/コロン)

    今や母国フィンランドにとどまらず世界の現代音楽シーンの重鎮的存在となっているマグヌス・リンドベルイの近作を集めたアルバム。リンドベルイはパルシヴかつ激しく、時に爆発的なサウンドを用いた先鋭的な作風で知られてきましたが、近年は重厚なサウンドはそのままに調性感を持ちロマンティックな趣を加えたスタイルに変化しつつあり、その動向がますます注目されています。ヴィオラ協奏曲は7つの部分からなる演奏時間33分ほどの大作。ソリストは分厚いオーケストラと渡り合いつつ、随所で高度なテクニックを求められます。ここではローレンス・パワーが見事に重責を果たしています。ベートーヴェン生誕250年の記念にロッテルダム・フィルから委嘱された「不在」は、ベートーヴェンの楽曲のモチーフを随所に引用した演奏時間11分余りの作品。特に「不在」をテーマにしたピアノ・ソナタ第26番「告別」の旋律が効果的に使われています。シカゴ交響楽団の委嘱作「セレナード」についてリンドベルイは、ゆったりとした穏やかな音楽ではなく「ワイルドなセレナードだ」と語っています。マーラーの「夜の歌」のスケルツォを参照したとも語り、また曲の終わり近くにはベートーヴェン作品の引用も聞かれます。演奏時間17分余り、大規模で力強く起伏に富んだ異色のセレナード。フィンランド放送交響楽団と2021年から楽団の首席指揮者を務めるニコラス・コロンがパワフルかつ切れ味の良い演奏を展開。優秀録音で評価の高いベテラン、エンノ・マエメツが録音とマスタリングを担当しており、オーディオ的にも楽しみな1枚です。(2024/09/06 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1436-2

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    M. リンドベルイ:グラフィーティー/太陽を見よ(ヘルシンキ室内合唱団/フィンランド放送響/オラモ)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1157-2

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    M. リンドベルイ:クラリネット協奏曲/大ニ重奏曲/コラール(クリーク/フィンランド放送響/オラモ)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1038-2

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    M. リンドベルイ:告発/2つのエピソード(コムシ/フィンランド放送響/リントゥ)

    ハンヌ・リントゥが指揮する、現代フィンランドを代表する作曲家の一人、マグヌス・リンドベルイの2つの作品。「2つのエピソード」は2016年、ロンドンのプロムスでベートーヴェンの『第九』の前奏曲として初演された作品。楽器編成や曲の構成は『第九』に倣っており、ベートーヴェンを思わせる旋律が至るところに織り込まれたカラフルな音響がユニーク。ベートーヴェンとは切り離して、独立して演奏することもできるとリンドベルイは語っています。『告発』はこれまで声楽作品をあまり手掛けてこなかったリンドベルイにとって初の本格的な「声とオーケストラ」のための作品。フランス革命、旧東独、現代アメリカで実際に起きた裁判での尋問場面をテキストに用い、アヌ・コムシのソプラノ独唱により緊迫したやりとりを聴かせます。時代を超えての“普遍的な人間の価値観”が反映された意欲作です。(2020/05/22 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1345-2

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    M. リンドベルイ:彫刻/カンパーナ・イン・アリア/管弦楽のための協奏曲(タパニ/フィンランド放送響/オラモ)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1124-2

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    M. リンドベルイ:ピアノ協奏曲/クラフト(リンドベルイ/フィンランド放送響/サロネン)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1017-2

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    M. リンドベルイ:フィリア/コレンテ II /アレーナ(フィンランド放送響/サラステ)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE911-2