バーデン=バーデン南西ドイツ放送交響楽団
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【ベートーヴェン・イヤー注目盤、ヌヴー、アンダとの共演を含むロスバウトの堂々たる名演がBOX化!】古典派から現代まで幅広いレパートリーを持ち、特に同時代音楽の擁護者として続く世代の音楽家たちに大きな影響を与えたロスバウト。彼が南西ドイツ放送交響楽団の音楽監督時代に録音した、主に放送用音源からベートーヴェンの名演を集めたBOXが登場。西部ドイツ放送(WDR)提供音源によるケルン放送響との初発売の第2番と、2種類の第8番を含む交響曲集と序曲集、ヌヴーとのヴァイオリン協奏曲、アンダとの「皇帝」など評価の高い演奏がまとめられています。今のピリオド解釈を経た世代を思わせるような切れ味の鋭さ、重心の低い堂々とした響きと圧倒的な解放感というロスバウトの様々な顔と、往年のヴィルトゥオーゾたちの妙技を際立たせる手腕を併せて堪能できるセットです。SWRのオリジナルマスターテープからのデジタルリマスタリング。(2020/05/15 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19089CD |
【ロスバウト、ドイツの放送局でのマーラー録音を集大成】SWRが進めるハンス・ロスバウト・エディションの第11弾。ドイツの放送局(SWR、WDR)で録音されたマーラーを全て集めた嬉しい企画です。このうち第1番、第7番、第9番、「大地の歌」などはこれまで他のレーベルからの復刻がありましたが、今回初めてSWRとWDRのオリジナル・マスターテープから新たにリマスタリングされてのリリースとなります。鬼才の残した特異なマーラーの全貌が、初めて明らかになります。(2020/09/18 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19099CD |
20世紀の名指揮者、キリル・コンドラシンが亡くなる2か月ほど前に残した南西ドイツ放送交響楽団とのマーラー:交響曲第6番のリニューアル盤。快速テンポで知られる1978年のレニングラード・フィルとのドライな演奏に比べると、各楽章のテンポは幾分遅めであり、隅々まで丁寧な表情付けがされています。感情的になりがちな第1楽章や最終楽章でもコンドラシンらしい抑制の効いた表現による“純音楽”としてのマーラーがが繰り広げられています。SWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行っています。(2018/04/27 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19416CD |
フランスで生まれ、学生時代にはトロンボーンを専攻、奏者としてリヨン国立管弦楽団に入団後1975年に指揮者デビュー、「ブザンソン指揮者コンクール」で第1位を獲得したシルヴァン・カンブルラン。レパートリーは幅広く、古典派から近現代、とりわけメシアンのオーソリティとして、数多くの録音があり、2010年から2018年まで常任指揮者を務めている読売日本交響楽団でも、様々な作品を変幻自在に演奏、聴衆を沸かせました。とりわけ2017年に全曲での日本初演を敢行したメシアンの歌劇《アッシジの聖フランチェスコ》は大変な話題となり、メシアン・ブームが巻き起こったのも記憶に新しいところです。2008年にメシアン生誕100年を記念して発売された、カンブルランと南西ドイツ放送交響楽団との再発BOXは、メシアン作品の持つ色彩感と宗教性を極限までに表現した素晴らしい仕上がりの演奏ばかり。ピアノを名手ミュラロが受け持っていたことでも話題となった演奏です。(2018/10/17 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19421CD |
以前は「現代音楽を得意とする」指揮者として知られていたロスバウトでしたが、SWRに録音された幅広いレパートリーの復刻により、彼の様々な面に光が当たるようになりました。第5弾となるシリーズは、モーツァルトの作品集。
過剰な表現を排し、モーツァルトの美しさを端的に描き出すロスバウトの手腕は驚くべきもので、協奏曲ではソリストを尊重し、アリアでは歌手を引き立てながらも、きびきびとしたテンポによる清冽な伴奏を付けています。ピアノ協奏曲集ではアンダ、カサドシュを始めとした名手たちと共演、中でもグルダと共演した23番のピアノ協奏曲は、簡潔なオーケストラの響きをバックに悠然と歌うグルダのピアノも聴きもので、初発売以来、名盤と讃えられている録音です。ホルン協奏曲ではブレインの独奏にも注目。一連のコンサート・アリアも貴重な記録であり、シュザンヌ・ダンコが歌う「どうしてあなたを忘れられようか」-「恐れないで、愛する人よ」 はベルクマンのピアノの優しい響きも相俟って、オーケストラが極めて親密な音楽を奏でています。(2018/10/17 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19066CD |
【グルダの協奏曲録音、初発売多数!】30歳前後のグルダによる協奏曲録音がBOXで登場。中でもDISC 1と2に収録された一連のライヴ音源は、今回が初登場という貴重なものです。17歳でジュネーブ国際コンクールを制して経歴をスタートし、当時既に多くの公演と録音を経験していたグルダだけに、若々しいタッチの中に円熟味も加味された、彼らしいたいへん美しい演奏を聴かせてくれます。DISC 3はロスバウトとの放送用セッション録音です。南西ドイツ放送(SWR)に残されたオリジナル・マスターテープから今回の商品化のために新たにマスタリングが行われ、モノラルながらたいへん聴きやすい音となっています。(2020/02/21 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19088CD |
フランスの名指揮者エルネスト・ブール(1913-2001)。ミュンシュとシェルヘンに指揮法を学んだブールは近現代の作品を得意としていましたが、このラヴェルでも、精緻なオーケストレーションを生かし、華麗かつ緻密な演奏をしています。東洋風な雰囲気を湛えた歌曲集「シェエラザード」で独唱を務めるのはアメリカ出身のソプラノ、オジェー。澄み渡った声が魅力的です。長らくイ・ムジチ合奏団で活躍していたカルミレッリのヴァイオリンで聴く「ツィガーヌ」も素晴らしい演奏です。(2018/05/25 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19504CD |
18世紀イタリアを舞台とした、誰もが知るシンデレラ(チェネレントラ)の物語。ただし教母は登場せず、12時の鐘の音やガラスの靴のエピソードもありません。ロッシーニの音楽も、お伽話的ではなく、いつものロッシーニ。美しい旋律と弾けるようなリズムを紡ぐ傑作に仕上がっています。序曲に続く第1幕第1場から聴き手の心を掴み、音楽的ハイライトである第2幕第2場の六重唱「あなたですね!」から終結まで、飽きさせることがありません。ロッシーニの第一人者として知られる巨匠ゼッダの指揮に、ディドナート、プラティコ、サパタと注目の歌手たちを揃えた名演奏。拍手入りのライヴ録音でお届けします。(2005/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.660191-92 |
オーストリア出身の指揮者ハンス・ロスバウト(19851962)。後のピエール・ブーレーズに強い影響を与えたという現代音楽に慧眼を持つ指揮者でした。1929年に新設されたフランクフルト放送交響楽団の首席指揮者を務めた後、1948年に南西ドイツ放送交響楽団の音楽監督に就任。1962年までの14年間、その生涯をオーケストラのために捧げました。前述の通り、同時代の作品に深い共感を抱いていたロスバウトは、通常の定期コンサートを行うだけではなく、第二次世界大戦後に復興された「ドナウエッシンゲン音楽祭」にもオーケストラを参加させることで、南西ドイツ放送交響楽団の能力を飛躍的に高めることに成功しました。このワーグナーは、現代音楽へのアプローチとは一味違う、ロスバウトの熱のこもった演奏として知られています。オリジナル・テープを用い、入念にリマスターが施されたSWR自慢の音色をご堪能ください。Artistic Director:keine Angabe・・・1.2.4.6,Hilde Strobel・・・3.7,Ingeborg Kiekert・・・5/Sound Engineer:Ludwig Heiss・・・1.2,keine Angabe・・・3.4.6.7,Anton Enders・・・5/Digital (2017/05/19 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19036CD |