バーデン=バーデン南西ドイツ放送交響楽団
Search results:31 件 見つかりました。
オーストリア出身の指揮者ハンス・ロスバウト(19851962)。後のピエール・ブーレーズに強い影響を与えたという現代音楽に慧眼を持つ指揮者でした。1929年に新設されたフランクフルト放送交響楽団の首席指揮者を務めた後、1948年に南西ドイツ放送交響楽団の音楽監督に就任。1962年までの14年間、その生涯をオーケストラのために捧げました。前述の通り、同時代の作品に深い共感を抱いていたロスバウトは、通常の定期コンサートを行うだけではなく、第二次世界大戦後に復興された「ドナウエッシンゲン音楽祭」にもオーケストラを参加させることで、南西ドイツ放送交響楽団の能力を飛躍的に高めることに成功しました。このワーグナーは、現代音楽へのアプローチとは一味違う、ロスバウトの熱のこもった演奏として知られています。オリジナル・テープを用い、入念にリマスターが施されたSWR自慢の音色をご堪能ください。Artistic Director:keine Angabe・・・1.2.4.6,Hilde Strobel・・・3.7,Ingeborg Kiekert・・・5/Sound Engineer:Ludwig Heiss・・・1.2,keine Angabe・・・3.4.6.7,Anton Enders・・・5/Digital (2017/05/19 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
---|---|
カタログ番号 | :SWR19036CD |