ハンガリー国立歌劇場管弦楽団
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エストニア出身で現在ベルリンに住むペルトの音楽は、様々なストレスに苦しむ現代人に優しい衝撃を与え続けています。その代表作の一つ「フラトレス」は、持続する低音の上で聖歌風旋律を反復し続けるというもので、ペルトは同じ素材で多様な編成の版を作りました。ここで6つの版が聞けますが、旋律の単純な反復がクセになる筈です。静かな開始が余りにも印象的な「ブリテンへの追悼歌」などと共に、CDの録音可能時間一杯まで収録した上にナクソス価格は見逃せません。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553750 |
初めてモーツァルトを聴く時に、まず手に取るアルバムとして最適の選曲です。わくわくするような「フィガロの序曲」でテンション上がりまくり。交響曲第40番の第1楽章といった有名曲もさることながら、アイネ・クライネの第4楽章、ヴァイオリン協奏曲の第3楽章など、冒頭から聞いているとスルーしてしまいそうな、「終楽章」系が充実しているのも新しい試みです。そのまま心地よく聞いていって、最後に出てくるのが「音楽の冗談」!この終わりの部分を聴くだけでも「クラシック音楽って思ったよりも破壊的」と思ってくださったら大成功。もうあなたはモーツァルトの虜です。(2012/02/15 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578204 |
序曲は日常世界から非日常世界への入り口です。これから始まる壮大なドラマの世界や、華麗な式典を予感させる雰囲気で迫り、聴き手の心を非日常的なワクワク感で満たしていく役目を担ったこのジャンルからは、数々の名曲が生まれています。大概は10分内外という時間的なコンパクトさも、内容の濃密さと鑑賞のお手軽さに大変にプラスです。もちろん何のための序曲かで楽曲の性格も千差万別、コミカルで跳ね回るような「フィガロの結婚」、凄まじくドラマティックな「さまよえるオランダ人」、楽しげながらも格調高い「大学祝典序曲」など、大変にヴァラエティに富んだ一枚となっています。(2002/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553627 |
天才モーツァルトの作品でも名曲の中の名曲、オペラ「フィガロの結婚」。序曲は最高だし全曲が聴きたいけれど、CD3枚に及ぶ長い曲なので二の足を踏んでいた貴方、当盤はいかがでしょうか。7や9などの超有名ナンバーはもちろん、美味しいところを厳選して一枚にまとめました(全曲盤からの抜粋ではなく、最初からハイライトだけを録音したものです)。歌手の選択に派手さは無くても、欧州で活躍する実力派を揃えました。そしてナクソスでの仕事が常に絶賛を浴びるモランディの指揮とハンガリーの歌劇場管弦楽団。 70分の「フィガロ」、結構イケますよ。(2000/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554172 |
キリストの受難を嘆き悲しむ聖母を描く「スターバト・マーテル」は、題材自体が感動的なため、古今の大作曲家が競って音楽化しています。新感覚で臨んだのが若い頃はオペラで鳴らしたロッシーニ。さすがと思わせるオペラチックな要素と、意外なほどに敬虔な心情とのほどよいミックスで、他では聴けない宗教音楽が誕生しました。超高音を要求するテノールのアリア2、無伴奏合唱ならではの美が聴き手の胸を締めつける9、劇的な楽想が興奮を呼ぶ10などが特に印象的。実力派歌手を揃えた万全のソリスト陣と、ヴェルディの「レクィエム」が絶賛された指揮者で。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554443 |
当盤を語るのに多言は不要。イタリア・オペラの醍醐味は、やはりアリア、そしてその中でも、やはりソプラノ。人間の愛、情熱、夢、嫉妬、絶望・・・ありとあらゆる感情が、極上のメロディーで表現されるのですから。じっくり耳を傾けて徹底的に感情移入してしまうのもいいし、ドライブのBGMや日々の生活のお伴にも好適かも。オルゴナソヴァー、ガウチら、実力派ソプラノ歌手たちが歌いあげ、ラハバリ、フンブルグら、オペラハウスで大活躍の指揮者たちがバックを固めて、侮れない演奏家陣を揃えました。(2002/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555796 |