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ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団

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    アンダーソン:四旬節カンタータ/キャロル/心の中で歌う(ラシュリー/ラッセル/コンソート・オブ・メルボルン/ヤナーチェク・フィル/ヴァヴジーネク/トレギア)

    (2022/01/21 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0635

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    ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第1番、第4番(ケイリン/バーク/湯浅卓雄)

    これだけ優れたヴァイオリン協奏曲が、今まさに歴史からの忘却過程の最終段階を迎えようとしているのは残念なことで、当盤はそういった流れに大いにNO!を唱えるものです。ヴァイオリン技法の上では、パガニーニやヴィエニャフスキに通じるような華麗な名人芸を誇る一方で、楽想の上ではドイツ的な保守本流の枠組みを持ち、ブラームスのような重厚に響きすら感じさせるという両刀路線は、文字通りユニークなものといえるでしょう。特に交響曲と同様なスケルツォを含む4楽章形式をとる第4番は本格派の力作で、両端楽章に漲るシンフォニックな力感、ハープも大活躍する緩徐楽章の美しさ、そしてスケルツォ楽章での闊達さと、多彩な面白さに溢れています。(2000/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554506

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    ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第2番、第3番(ケイリン/ヤナーチェク・フィル/バーク)

    ヴュータンの第2協奏曲は、実際は彼が16才の時に作曲した最初の協奏曲です。若き作曲者は「ヴィオッティの協奏曲の壮大な形式と近代の技法上の要求との結合」という野望を抱いて猛然と筆を進め、甘い旋律とクドい位の技巧を盛り込んだ“気合いの逸品”を作り上げました。8年後の第3協奏曲は、名ヴァイオリニストのイザイが「協奏曲というよりは偉大なる詩」と評した作品で、気まぐれな気高さに翻弄される第1楽章、豊かな歌が陶酔を誘う第2楽章、そしてなんともチャーミングでチョット感傷的な終楽章と続きます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554114

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    オーベール:序曲集 5 - 歌劇「ザネッタ」/歌劇「ツェルリーネ」(ヤナーチェク・フィル/サルヴィ)

    人気シリーズ、ダニエル=フランソワ・オーベールの序曲集。今回の第5集には世界初録音となる歌劇《ツェルリーネ》からのバレを中心とした作品と、《ザネッタ》の序曲と2つの間奏曲、そしてオーベールと同世代の作曲家ミュザールによる《ザネッタ》の旋律を用いたカドリーユが収録されています。1842年にケルビーニの後任として音楽・演劇学校(現・パリ国立高等音楽院)の院長に就任してからのオーベールのキャリアは成功に満ちており、彼のオペラはパリの優雅さを持つものとして広く賞賛されました。この《ザネッタ》と《ツェルリーネ》は魅力的な女性が主人公であり、優雅さと抒情性たっぷりの音楽で彩られています。歌劇の人気をそのまま反映したミュザールのカドリーユも聴きどころ。今作もダリオ・サルヴィのツボを心得た指揮でお楽しみください。(2021/12/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574335

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    オーベール:序曲集 7 - 青銅の馬/妖精たちの湖/マルコ・スパダ/ジェニー・ベル(ヤナーチェク・フィル/サルヴィ)

    かつてはロッシーニやスッペ作品と肩を並べるほどの人気を誇ったオーベールの歌劇。かのチャイコフスキーも高く評価したと伝えられますが、現在では一部を除きほとんど上演されることがありません。そんなオーベールの序曲シリーズ、この第7集に収録されているのは《青銅の馬》を中心とした4作品の管弦楽曲。《青銅の馬》は魔法の世界の神秘的な力が表現されており、1857年のオペラ・バレエ版に挿入されたバレエ音楽では、エキゾチックな中国趣味を味わえます。詩的で優雅な《妖精の湖》はドイツで高く評価され、ワーグナーにも影響を与えました。彼はパリでこの作品を観ています。《マルコ・スパダ》は、完成度が高く、最後まで緊張感を湛えたヴェルディを思わせる作品です。《ジェニー・ベル》の序曲が続き、最後に置かれているのはエンゲルベルト・フンパーディンクが編曲した世界初録音となる《青銅の馬》の序曲です。オーケストレーションの違いをお楽しみください。(2024/11/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574597

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    カプラーロヴァー:管弦楽作品全集(ロヴナー/ヴラーナ/ヤナーチェク・フィル/フロン)

    【再評価が目覚ましいカプラーロヴァーの管弦楽作品群を母国の演奏家たちが力強く奏でる】チェコ生まれの女性作曲家ヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァーは、音楽学校の校長を務める父と歌の教師であった母のもと、幼い頃から才能を発揮し、15歳でブルノ音楽院に入学。5年後の1935年に卒業作品として初のオーケストラ作品《ピアノ協奏曲ニ短調》を作曲しました。同じ時期にピアノのための「組曲」をオーケストレーションしたものが実質的に2番目の管弦楽作品(このアルバムにはオリジナルのピアノ曲も収録)。その後プラハ音楽院でヴィーチェスラフ・ノヴァークとヴァーツラフ・ターリヒに師事し、1937年には代表作のひとつ「軍隊風シンフォニエッタ」が完成。彼女自身の指揮するチェコ・フィルハーモニー管弦楽団が初演し、国際的な評価を得ました。同年、フランスから奨学金を得てパリのエコールノルマル音楽院に留学。この頃に歌曲「別れとハンカチ」が作曲されています。パリではシャルル・ミュンシュとナディア・ブーランジェのクラスで学び、ボフスラフ・マルティヌーからも指導を受けています。その後、1940年4月に結婚しましたが、2か月も経たないうちに病を得て25歳の若さでこの世を去りました。短い生涯に残した作品は、21世紀になって国際的に再評価が進んでいます。レーベルによればこのアルバムは彼女が完成させた管弦楽作品をすべて収録しており、後期ロマン派風の疾風怒濤を思わせる冒頭が印象的なピアノ協奏曲からモダニズムの影響が明らかなパルティータまで、時代の空気を移した作風の変遷が見て取れます。(2024/06/14 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555568-2

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    スカーモリン:管弦楽作品集(ヤナーチェク・フィル/スーベン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.225031

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    スカーモリン:管弦楽曲集(ヤナーチェク・フィル/スロヴァキア放送響/スーベン)

    (2009/05/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559012

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    スッペ:劇付随音楽「八十日間世界一周」(ヤナーチェク・フィル/サルヴィ)

    世界を80日間で一周しようと試みるイギリス人資産家フィリアス・フォッグの奮闘を描いたジュール・ヴェルヌの冒険。小説『八十日間世界一周』。この小説が出版された1873年の時点では、船と陸路による世界一周旅行は命がけの冒険で、主人公がイギリスから東へ向かってアラビア半島、インド、中国をめぐり、日本(横浜)から太平洋を渡りアメリカへ、そして大西洋を越えて帰国する物語は大ヒットとなりました。小説はすぐに舞台化され、ウィーンのカール劇場で1875年3月に舞台上演された際には、ここに収録されたスッペの音楽が使われました。スッペは、主人公フォッグが経験する異国での風物や冒険を音で描き、ゴールド・ラッシュに沸くアメリカの印象も取り込んでいて、現代の映画音楽のよう。このサルヴィによる演奏では台詞を省き、スッペのカラフルで雄弁な音楽を十分に楽しめます。(2022/09/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574396

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    ゼベリャン:管弦楽作品集(ヤナーチェク・フィル/ポルセライン)

    サラエヴォ出身の映画監督、エミール・クストリッツァによる問題作「アンダーグラウンド」。その衝撃的な音楽を書いたのはゴラン・ブレゴヴィッチですが、この時、管弦楽編曲を担当したのが、当時「興味深い女性作曲家」として評価されていたセベリャンでした。ベオグラードで生まれた彼女は、ラウタヴァーラとサッリネンの影響を受けており、映像以上に説得力のある音楽を書くことが可能で、その新鮮な感覚と独創性は他の誰にも真似できるものではありません。「バルカン諸国、およびビザンチン式芸術」から抽出された美と神秘の結晶音楽です。(2011/04/20 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777670-2