黄金時代の管弦楽団
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テレマンの代表作、「ターフェルムジーク」(食卓の音楽)の表題は、文字どおり王侯貴族の食卓のBGMを意識したものですが、貴族でなくともNaxos価格で彼の音楽をタップリ味わえる我々は、よい時代に生まれたというべきでしょう。様々な編成をとる3曲とも、使用楽器それぞれ音色の妙を調和よく引き立たせる手腕には、唸らされこと頻りです。バッハの管弦楽組曲に負けないスケールと内容の多彩さを誇る序曲(組曲)、簡素な編成(Vn. Fl. Ob. Vc)なため、楽器の扱いの上手さが一層引き立つ四重奏曲、チェロにまで華麗なパッセージが割り当てられる協奏曲(Fl. Vn. solo)と、いずれも大変な御馳走です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553724 |
まさに史上最強の食卓用BGM「食卓の音楽」の第2弾、大曲なので通常はCD4枚組コース発売のところ、アラカルトで買えてしかもこのプライス、ナクソスならではのメニューです。大衆的人気を博した名シェフのテレマンが「オレはここまでできるんだ」とばかりに天才的職人芸を見せつけた力作だから、どこをとっても美味としかいいよう無し。当盤では、例えば9などちょっと他では見当たらない快適な味覚。演奏はチェロ奏者のグレントン率いるイギリスの古楽器集団、派手さの無い、耳に優しい素朴な食感が、糸をひいて舌に残ります。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553725 |
史上最強の食卓BGM、テレマンの「食卓の音楽」を古楽器によるデジタル録音で楽しめ、全4枚のCDをバラでも買えるナクソスのシリーズの第3集です。メイン楽器がフルート、ヴァイオリン、オーボエ、トランペットと曲ごとに変わりますが、テレマンは常に気持ちいい音楽に仕立ててくれて最高!コンサートでは17世紀の衣裳を身に纏い、作品の本来あるべき姿へのアプローチには妥協しないアンサンブルをモットーとするイギリスの「黄金時代の管弦楽団」による演奏、忙しい現代人の心を解きほぐしてくれる素朴さ、暖かみをお楽しみください。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553731 |
史上最強の食卓BGM、テレマンの「食卓の音楽」はCD4枚に及びます。一見、長過ぎるようですが、楽器編成と調性が曲毎に変わり(序曲と終曲を除き、全部違う!)、曲想も千変万化、まさにテレマンがその天才的作曲能力を惜しげもなく投入した傑作ですから、どの部分をとっても凄いわけです。第3巻全曲を収録した当盤が完結編、是非4枚揃えて、その日の気分に合った曲を選びましょう。テレマンのエッセンスが凝縮された、疾風のような終曲が全巻を閉じます。英国の古楽器集団が、暖かみのある素朴な味わいを失わず、聴き手に優しく語りかけます。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553732 |
曲や演奏家の知名度にかかわらず良い物を揃えようというクラシックの百科事典ナクソスが、結構こだわっているバロック音楽がテレマン。なぜか?答えは簡単、テレマンは「良い」からです。同世代のライヴァル、バッハと比べれば、深みでは及びません。でも、一目惚れしちゃうタイプは断然こちら。バロック音楽を聴いていればシアワセという貴方に、バッハ、テレマン、ヴィヴァルディ、ヘンデルの4人とは等間隔でつきあうことを、ナクソスは提案します!テレマンなんて浅はかなだけでしょ?という貴方、まずこの一枚で入門してみませんか(きっと、もっと知りたくなりますよ)。(2000/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556689 |
イギリス・バロック音楽の最大の音楽家であるパーセルの名曲集です。王室礼拝堂の少年聖歌隊で学んだ後、チャールズ2世の時代に「国王の楽団」の作曲家、及びウェストミンスター寺院のオルガニストとして活躍、36年という短い生涯に膨大な作品を残しました。ここで聴けるのは彼の作品の中のほんの一部ですが、イギリスの上品さと典雅さを一身に集めたかのような輝かしく美しい曲を存分に楽しめます。歌劇「ダイドーとイニアス」の中の「ダイドーの嘆き」はポップスなどにも編曲されていたり、トランペット・チューンなどはCMで使われたりと、存外身近にある作曲家なのだな・・・と感激してしまったりもします。(2009/08/26 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556839 |