アカデミー室内管弦楽団
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ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集で、好評を博したイングリット・ヤコビが手掛けるモーツァルト(1756-1791)のピアノ協奏曲シリーズ。今回の第3集は素朴な明るさで知られる第17番と、全曲の中でもとりわけ人気の高い第20番、そして幼いモーツァルトが学習用のために書いたとされる(実際は他の作曲家の作品の編曲)第1番の3曲です。彼女のタッチは比較的重めであり、モーツァルトの精神を鑑みながら曲を丁寧に進めていくところが特徴です。そのため、第1楽章やフィナーレはもちろんのこと、ゆったりとした第2楽章に彼女の美質が強く表れているようです。マリナーの悠然たる指揮の素晴らしさも特筆すべき点でしょう。(2016/03/30 発売)
レーベル名 | :ICA Classics |
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カタログ番号 | :ICAC5137 |
「明確なアーティクレーション、フレージング、表現力…。彼女は完全に自己を確立させている。」このようにニューヨーク・タイムズから称賛された若手ピアニスト、イングリッド・ヤコビ。数多くのコンクール入賞歴と「スタインウェイ・ホール・アーティスト賞」を含む数多くの受賞歴を持つ彼女、イギリスでもその演奏は大絶賛されています。このアルバムは名指揮者ネヴィル・マリナーと共演したモーツァルトの協奏曲が収録されており、彼女の名声を確立したベートーヴェン演奏とはまた違う華やかさと流麗さに満ちたモーツァルトを楽しむことができます。秋には第2弾のリリースが予定されています。(2014/05/28 発売)
レーベル名 | :ICA Classics |
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カタログ番号 | :ICAC5125 |
「明確なアーティキュレーションとフレージング、そして表現性!」ニューヨーク・タイムズ紙でも大絶賛された若き女性ピアニスト、イングリッド・ヤコビのモーツァルト協奏曲集の第2集です。第1集(ICAC5125)では第14番と第27番の組み合わせで、清純、清冽な世界を表現していましたが、今回は第21番と第23番という、明快で流麗な作品の組み合わせです(選曲のセンスも素晴らしい)。今作でも巨匠マリナーががっしりバックを固め、その上で彼女が伸びやかな歌を奏でていきます。第21番の有名な第2楽章のしっとりとした美しさ、そして第23番の第2楽章での切々たる悲しみ。これら表現力の振幅の大きさと、全体に漂う優美さが彼女の持ち味といえるでしょう。(2015/05/27 発売)
レーベル名 | :ICA Classics |
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カタログ番号 | :ICAC5135 |
2022年製作のフランス映画『Couleurs de l'Incendie(原作小説の邦題は「炎の色」)』のオリジナル・サウンドトラック。フランスを代表する歌姫ピオーが参加しており、オリジナル曲「Un Secret」、マルティーニ「愛の喜び」、ヴェルディ「行け、わが想いよ、黄金の翼に乗って」を新録音で収録するほか、デュボワ「話し相手は、恋の相手は」を、2019年発売のヒット・アルバム『恋の相手は…』(ALPHA445/NYCX-10063)より再収録しています。作曲と編曲はフランスの作曲家ギヨーム・ルーセル。(2023/01/13 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA879 |