ロシア・フィルハーモニー管弦楽団
Search results:47 件 見つかりました。
(2004/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :2.110511 |
(2004/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :6.110062 |
何とも胸躍る4枚組。この中に古今東西の名弦楽器奏者たちの演奏がたっぷりと詰まっています。総勢69名の時代を超えた演奏家たち。演奏スタイルや解釈は時代によって異なりますが根底に流れている音楽への情熱は普遍です。咽び泣く音色、輝かしい音色、これぞ「琴線に触れる音楽」です。じっくりとお楽しみください。650ページを越える解説書(英語のみ)ではアッカルドからズッカーマンまで300人を越える演奏家たちのバイオグラフィが掲載されており価値ある資料として役立つものです。(2014/10/22 発売)
レーベル名 | :Naxos Educational |
---|---|
カタログ番号 | :8.558081-84 |
(2010/06/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.578062-63 |
もし「交響曲第1番」の第3楽章をCD店で偶然に耳にしたら、貴方は店員に曲名を尋ねずにはいられなくなることでしょう。この痛快極まりない、スピード感あふれる大傑作は安部幸明氏の筆によるもの。西欧の和声法を自在に操りながらも日本的感性を失わない本格的シンフォニーです。「嬉遊曲」はアルトサキソフォーンのモダンな響きを利用し、簡潔にして平明、耳に心地良い音楽です。「シンフォニエッタ」は実質的には交響曲とも言えるもので、作曲者好みのD音を主音に、エネルギー爆発、とにかく踊りまくる快作に仕上がっています。当盤は作曲者の驚くべき技を全ての音楽愛好家に改めて知らしめることになるでしょう。(2007/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.557987 |
アゼルバイジャンの作曲家、アミーロフの作品集です。父親は有名な「ハナンデ」(ムガーム歌手)で、タールの作曲家・演奏家であり、彼も幼少の時から民謡を聴いて育ち、成長してからは民俗音楽の研究家としても名を成しました。多くの作品を残し、中でもここに収録されている「シュール」は彼の特質をよく表した作品として知られています。即興的で豊富なメロディは、まるで目の前でカラフルな踊りと歌が展開されているかのように、生き生きとしていて、聴く者に底知れぬ力を与えてくれます。とりわけ1973年にモスクワで行われた演奏会では、彼の第3交響曲と、「グリスタン」が演奏され、聴衆から大喝采を浴びたといいます。アゼルバイジャン特有の言語と、クラシック音楽の語法が巧みに融合された音楽は、満場の聴衆を興奮させたことでしょう。(2010/05/12 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.572170 |
ニューヨーク出身で20世紀アメリカの音楽界で名を成したアルバート。19世紀までの音楽を、20世紀の音楽語法とどのように結びつけるかを追求した作曲家です。彼の人生は自動車事故で突然絶たれますが、ニューヨーク・フィルが委嘱し、ドラフトが残された「交響曲第2番」を友人が補完。当盤が同曲の世界初録音となります。作曲者のキャリアの集大成と言える力作に仕上がっています。カップリングの「第1番」(作曲者自身による英語解説付き)はピューリッツァー賞を受賞した傑作で、武満徹の同名作品と同様にジョイス文学に触発されたもの。全編にわたり活躍するピアノの音色が印象的です。当盤は20世紀アメリカ音楽の貴重な記録と言えるでしょう。(2007/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.559257 |
R=コルサコフに師事し、その才能を早くから認められるも、その後独自の様式を確立することがなかったため恩師からも「あいつはその内忘れられてしまうさ」と揶揄されてしまったというアレンスキー。確かに、民謡を多様した作品も、このピアノ協奏曲も、ちょっとショパンやチャイコフスキー風であったりと、ゴツゴツしたロシア風の音楽を好む人からは敬遠されがちな作曲家です。しかし、もう一度立ち止まってこの抒情味溢れる音楽を聴いてみてください。ああ、なんて清々しくて荘厳なのでしょう。と、言うわけで、決して「亜流」ではありません。(2009/06/24 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.570526 |
「天下無双の生命力、偉大なる伊福部サウンドの底力!」……もはや言をまたない、日本音楽史上のあまりに巨大な峰となってそびえる、伊福部昭の作品集がついに本シリーズに登場。並居る日本楽壇中央の俊英を押しのけてのチェレプニン賞の衝撃的受賞(1935年)以来、伊福部昭は教師として、「ゴジラ」に代表される映画音楽の大家として、何よりその圧倒的な魅力を放出する偉大な作品群によって、絶大な影響を音楽界に与え続けています。本CDでは戦後の伊福部の代表的3曲を収録。ファンにとって、伊福部昭の音楽を荒々しいロシアのオーケストラで聴いてみたいというのは、ひとつの夢ではなかったでしょうか。ロシア・フィルは野生的な骨太のサウンドでその期待に見事に応え、リトミカ・オスティナータでのサランツェヴァのピアノ・ソロも実に鮮烈。伊福部家のルーツから説き起こす片山杜秀氏の気迫の解説文も素晴らしい読み応えです。必携の1枚!(2004/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.557587 |
パガニーニの演奏旅行の「追っかけ」をして、その秘術を盗まんとしたエルンスト。小協奏曲では、技巧と音楽の作りそのものの双方に、彼のアイドルであったパガニーニの影響が強く現れており、若きエルンストの野心を窺うことができます。一方「悲愴協奏曲」においては、過度なアクロバットが抑制されており、シリアスで円熟した味わいが濃くなっています。といっても、超絶路線が忌避されているわけでもなく、終盤の18小節連続に及ぶ高音域でのオクターヴの連続など、「見せ場」に事欠くことはありません。もちろん「オテロ幻想曲」や「ロンド・パパゲーノ」いった自由な形式による作品でも、ストレートな超絶技巧の披瀝を楽しむことができます。(2007/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.557565 |