ボストン・ポップス・オーケストラ
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「人が音楽に集中できるのは3・4分だ」というポリシーを持ち、気の利いたオーケストラのための小品を書き続けた人物。それがルロイ・アンダーソンです。1938年に書いた《ジャズ・ピチカート》で、セミ・クラシックの雄アーサー・フィードラーに認められたアンダーソンは、以後、ボストン・ポップス座付きの作曲家・編曲家として大活躍。クリスマス・シーズンの定番曲のひとつともいえる《そり滑り》やタイプライターの音をソロ楽器として取り込んでしまった《タイプライター》などを通じて、今も世界中の音楽ファンに愛されています。演奏は、極めつけのフィードラーとボストン・ポップスの名コンビ!夢と希望に満ちた楽しい世界が広がります。(2003/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120649 |
1944年のミュージカル作品である、「オン・ザ・タウン」は別名「踊る大紐育」としても知られています。ニューヨークに24時間だけ上陸許可を与えられた3人の水兵たちの恋愛騒動を描いた人情物語で、初演時は450回以上も上演されるほどの大人気を得た作品です。この名作の脚本を書いたのはベッティ・コムデンとアドルフ・グリーンの2人で、彼らは1938年からthe Revuersという劇団を作り、グリニッジ・ヴィレッジのクラブであるヴィレッジ・ヴァンガードで多くの作品を上演したのでした。その時はグリーンが喜劇女優として演じ、コムデンが歌い、バーンスタインがピアノを弾いていたのです。その楽しい模様はトラック13と14で。なんとも贅沢な一幕です。(2010/06/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.120889 |