オデイ, アニタ(1919-2006)
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(2010/01/20 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :2.108003 |
(2010/01/20 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :2.119015 |
スタン・ケントンは、最も過小評価されているビッグバンド・リーダーである、ということはこれまでにも繰り返し書いてきた。何と言ってもモダンなサウンド、これにつきます。それでいてクロード・ソーンヒルほどにはボワーッとしていない、というところが普遍性があって良いのですね。しかも、ラテン・リズムをビッグバンドに導入した先駆者はケントンなのですね。1944年は大戦中で塩化ビニル樹脂の供給が配給制になっていたこともあり、純粋な商業録音(特に先鋭的なビバップの揺籃期)の空白期間ではあるのですが、是非、好事家の皆さんで研究材料にしてほしいものです。(2004/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120703 |
ケントンのモダンさは何度も書いたが、本当に素晴らしい。で、アニタ・オデイのキュートな歌がいい(ジューン・クリスティの方が「いい女」っぽくて私は好きですが)。ケントンって、こんなに楽しかったんだ、と実感させるCDです。で、最大の「売り」は、若き日のスタン・ゲッツの参加。Sergeant’s Mess で早速のソロ。後年の余裕あるサブトーンは出ないし、何だかセカセカして自信なさそうです。She’s Funny That Way では、もったいぶった間奏のあとにこれまた短いソロ。若干ゲッツぽくなりますが、「あんたが大将」とは行きません。ま、色々と面白みのあるCDです。(2004/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120714 |
私は1962年生まれですから進駐軍というものを知りません。母はギブミーチョコレートの世代です。当時、米軍はそれこそカッコ良かったそうな。母の世代には、ビッグバンドという音楽の「装置」はさぞ豪華に映ったことでしょうな。その真ん中には、GKが居る、となればジョージ川口ならずともシビれる訳で。1939年とか40年にこんな音出してる国とはゼニの遣いっぷりが違いますで。ここで注目なのはやはり、アニタ・オデイの歌。日頃脂っこく料理されがちな「ジョージア」も爽快です。ロイ・エルドリッジとの二枚看板も豪華そのもの。(2005/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120749 |
1959年に行われたベニー・グッドマンのヨーロッパ・ツアーから、アニタ・オデイをフィーチャーしたドイツはフライブルクでのライヴ盤。SWR JAZZHAUSの大ベストセラーが待望の再登場です。グッドマン・オーケストラの鉄壁のアンサンブルと軽快なスウィング、それと一体となったアニタ・オデイの素晴らしいヴォーカルが冴え渡った一夜の記録。モノラルながら非常にクリアで質感のあるサウンドも特筆出来るもので、大いに盛り上がるホールの様子もよくわかります。(2021/10/08 発売)
レーベル名 | :SWR Jazzhaus |
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カタログ番号 | :JAH-404 |