アンヘレス, ビクトリア・デ・ロス(1923-2005)
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(2014/09/30 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OACD9024D |
14世紀の忠誠と反逆の物語。台本は多少強引ではありますが、愛と政治を巡っての激しいドラマ展開はヴェルディ(1813-1901)ならではの世界です。指導者として、親として、敵を許しながら死に赴く主人公の感動的な姿、そして運命に翻弄される周囲の人々。これぞまさに男たちのロマンです。渋いオペラですが聴けば聴くほどに感動が深まることでしょう。「この役を歌うためなら世界中どこへでも行く」と言ったというゴッビの熱唱をどうぞ。(2009/04/22 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110119-20 |
「きよしこの夜」を始めとしたなじみの深い名曲が、当代一流の歌手達によって歌われています。カルーソーとの競演で名高いプリマ・ポンセル、リリック・テノールで名をはせたタウバー、フランスオペラを中心に、お国もののスペイン歌曲の第一人者でもあったデ・ロス・アンヘレス、母声の持ち主と絶賛されたシューマンハインク、メトで活躍したバリトン・ティベット、など、オペラファンの間ではいずれもなじみ深く、また高く評価されてきた歌い手達が、聖夜を讃え、慈しみを込めて歌っています。(2003/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110296 |
プッチーニによるこの1幕のオペラは、「自殺はキリスト教において大罪である」という約束事を知らないと理解しにくいかもしれませんが(オペラに於いて主人公はよく自らの命を絶つものです)、宗教観を抜きにしてもこの美しさは伝わることでしょう。ここで修道女アンジェリカを歌っているのは、1950年代、まさしく最絶頂期を迎えたデ・ロス・アンヘレスです。この上なく感動的、かつ完璧で美しい歌唱は1958年のリリース時に大賛辞を持って人々に迎え入れられたものです。(2009/08/26 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.111328 |
ロドルフォとミミ以外の登場人物にも重要な役割が担われる「ラ・ボエーム」。いずれ劣らぬ個性と力量の発揮が必要なため、すべてのサブ・キャスト達が充実した盤に出会うことはなかなかありません。この盤では、ビョルリンクは第1幕では輝かしいハイCを披露(ミミと連れだってカフェに行くエンディングでは、最近の慣習のユニゾンではなく楽譜通りのGを歌っています。)。そして彼以外の登場人物は千両役者が勢揃い。特筆すべきは、マルチェルロ役のメリルのすばらしい美声と、その滑脱な声の演技です。第2幕でのムゼッタのワルツを含んだシーンでの活躍ぶりは、主役の二人をくってしまいかねないほどの秀逸なもの。低声ファンなら聞き逃せません。(2007/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.111249-50 |
RCAビクター・レコードが1953年にセッション録音した全曲LPを、名手オバート=ソーンが覆刻したものです。この録音の魅力は、当時ニューヨークのメトロポリタン歌劇場を湧かせたスター歌手が顔をそろえていることです。スウェーデンのユッシ・ビョルリンク(1911-60)、スペインのビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(1923年生まれ)、アメリカのレナード・ウォーレン(1911-60)とロバート・メリル(1917年生まれ)、4人の主役たちにはイタリア系がひとりもいませんが、それぞれの個性豊かな美声を聴けば、そんなことは忘れてしまうでしょう。(山崎浩太郎)(2004/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110258 |