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チオンピ四重奏団

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    エルンスト:ヴァイオリン作品全集 4 (ホブソン)

    モラヴィアで生まれ、ウィーンでヴァイオリンを学び、作曲をザイフリートに師事したエルンスト(1812-1865)。もともと神童ともてはやされていましたが、14歳の時にパガニーニの実演を聴いて超絶技巧に目覚め、自作にも困難と思えるほどの技巧を盛り込み、華麗な作品を数多く残しました。TOCCATAレーベルからはエルンストの全作品を7集にわけてリリースし、これはその第4集にあたります。ベルリオーズやショパン、リスト、メンデルスゾーンとも友人であったエルンストらしい、美しいメロディと華麗な技巧を駆使した美しい2曲のヴァイオリン協奏曲と、弦楽四重奏曲はこの知られざる作曲家の本質を描き出すのにふさわしいものです。1952年生まれのベテラン、シェルバン・ルプーの誠実な演奏で。(2013/10/23 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0189

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    ス・チャユ:西部への旅/アーバン・スケッチ/12のサイン(カーティス音楽学校&フィラデルフィア管のメンバー/チオンピ四重奏団)

    カーティス音楽学校&フィラデルフィア管のメンバーによる刺激的な演奏で聴く、台湾の女性作曲家ス・チャユの作品集です。台湾で生まれ、デューク大学で音楽を学んだ彼女は台湾の起源や伝統を根底に置いた上で、新しいリズムパターンや音色効果を付け加えていくというやり方で曲を構築していて、これが何とも楽しく、また革新的なイメージを与えるのです。第1曲目の「アーバン・スケッチ」で描かれているのは、エネルギッシュなニューヨークの風景です。時にはジャズ風、またラテン風といったリズムに乗って、笛やサイレン、ブレーキ、ドリルなどの様々な音(時には電子も含む)が舞い踊ります。野生動物の生活からインスパイアされたハープ作品「ファン」、誰もが知っている「西遊記」から題材をとった3つの小品、「12のサイン」は、実は十二支を題材にしており、最後の「ぶた」は日本ではイノシシとなるはずです。なかなかユーモラスな音楽です。はじけるような「スパークル」、デューク大学の対位法コースの一環として書かれた「Zhi-志」は十二音を駆使した実験的で複雑な曲。複雑な音の絡み合いが面白い作品です。(2015/06/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559713