ブレスリク, パーヴォル(1979-)
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【ORFEOレーベル40周年の歴史を彩った名録音の数々】1979年にミュンヘンで設立されたORFEOレーベル。40周年を記念し、その歴史を彩った名録音の数々を一度に楽しむことの出来る見本市のようなアルバムが登場します。CD1には器楽奏者と指揮者による20の名演、CD2には20の名唱、40周年に合わせ合計40の素晴らしい演奏を楽しむことが出来ます。(2020/05/15 発売)
レーベル名 | :Orfeo |
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カタログ番号 | :C200032 |
(2007/08/01 発売)
レーベル名 | :LPO |
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カタログ番号 | :LPO-0029 |
リリカルな歌声で知られるテノール、パーヴォル・ブレスリク。ドイツの音楽雑誌「Opernwelt」にて2005年度の年間最優秀歌手賞を受賞、一躍脚光を浴び世界の檜舞台に躍り出て以降、オペラとコンサートの両面で広く活躍しています。2015年にリリースされた「美しき水車小屋の娘」では、エミール・カッツとともに若々しい表現によるシューベルトを披露しましたが、今回の「冬の旅」では更に深い表現を聴かせます。「以前からこの曲集に敬意を払い、歌うたびに常に新しい発見がある」と語るブレスリクは、歌の主人公である“人生に疲れた旅人”の魂に寄り添い、苦悩や悲しみを共感込めて歌い上げます。エミール・カッツも独特の音楽観を持つピアニストとして知られており、シューベルトがピアノに託した音の一つ一つを克明に洗い出します。降り積もる雪、菩提樹の葉のさざめき…旅人を包み込み、時には突き放すかのように、素晴らしい音世界が描き出されています。(2019/12/13 発売)
レーベル名 | :Orfeo |
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カタログ番号 | :C934191 |
2010年からウィーン放送交響楽団の首席指揮者を務めるコルネリウス・マイスター。2016年の来日時も素晴らしい演奏で聴き手を魅了しました。幅広いレパトリーを誇るマイスターが選んだ今回のアルバムの収録曲はドヴォルザークの「幽霊の花嫁」。1884年に作曲されたこのカンタータはあまり演奏される機会がありませんが、「恋人の死を知らない少女が彼の生還を祈ると、幽霊が現れ彼女を黄泉の国に誘おうとする」というチェコの詩人、ヤロミール・エルベンの台本に合わせ、随所にチェコの民謡風の美しい旋律が使われた魅力的な作品です。当時イギリス訪問を好評のうちに終えチェコを代表する作曲家となり、多忙ながらも心に余裕が生まれたドヴォルザークの充実した作曲技巧が伺われる中期の傑作です。/(2017/05/19 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5315 |
CAPRICCIOレーベルがリリースを続けるヴァルター・ブラウンフェルスのシリーズ第10作目となる歌劇《ジャンヌ・ダルク》。1943年に作曲されたこの作品は、ブラウンフェルス自身が1431年の裁判記録などをもとに台本を作成、ジャンヌ・ダルクが神の啓示を受けてから火刑に処されるまでの生涯を描いていますが、後期ロマン派の伝統的な音楽が当時の潮流に合わず、彼の生前に演奏されることはありませんでした。作曲から50年以上を経て、2001年にマンフレート・ホーネックがスウェーデン放送交響楽団と初演。作品に魅せられたホーネックが2013年ザルツブルク音楽祭で再び《ジャンヌ・ダルク》を1回限りの演奏会形式で上演した際の録音が当盤になります。初演時の題名役を歌ったバンゼを起用し、共感溢れる演奏を聴かせます。(2024/09/06 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5515 |
晩年のヤナーチェクに霊感を与えた38歳のカミラ・ストスロヴァー。この「消えた男の日記」は、彼女と出会い芽生えたヤナーチェク自身の想いが反映されているといわれる濃厚かつ饒舌な歌曲集です。森で出会ったジプシーの娘に心囚われ、最後には村から駆け落ちしてしまう若い農夫を注目のテノール、プレスリクが熱唱、恋の魔力に取り込まれた若者の心を歌い上げています。他の2つの歌曲集のうち「6つの民謡」は「26の民俗バラード」からの編曲作品。モラヴィア民謡を元に、洗練されたピアノ伴奏を付けた「日記」とは全く異なるテイストを持つ溌剌とした曲集です。また、1916年作曲の「デトバの歌」は演奏機会があまり多くない曲ですが、メリハリのある聴き所の多い作品に仕上がっています。(2020/02/21 発売)
レーベル名 | :Orfeo |
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カタログ番号 | :C989201 |