Home > CD & DVD > Artists

 CD & DVD/BD



ライプツィヒ・ゲヴァントハウス合唱団

Search results:3 件 見つかりました。

  • 詳細

    シュナイダー:オラトリオ「最後の審判」(リューピング/ラインホルト/グラール/ブルーメンシャイン/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス合唱団/カメラータ・リプシエンシス/メイヤー)

    長い間忘れ去られていたシュナイダーのオラトリオ「最後の審判」がライプツィヒで再発見!シュナイダーはデッサウの宮廷音楽監督を務めた作曲家、オルガン奏者。活躍当時は高い名声を誇り、中部ドイツの音楽界で極めて創造的な人物として知られており、この「最後の審判」はかつてドイツで最も有名なオラトリオの一つに数えられていましたが、作曲家の死後はすっかり忘れられてしまいました。ヨハネの黙示録とマタイの福音書から採られたテキストを用いた音楽は、説明的な言葉を用いずとも、審判の場面を的確に描いています。今回のグレゴール・マイヤーの演奏はライプツィヒで発見された総譜の比較校訂版が用いられており、作曲家についての新たな発見をうながす機会となることでしょう。(2019/04/05 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555119-2

  • 詳細

    マルクス:オラトリオ「モーゼ」(オチョア/シュヴァントケ/フンガー/ワーグナー/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス合唱団/カメラータ・リプシエンシス/メイヤー)

    ドイツ初期ロマン派の作曲家ベルンハルト・マルクスの壮大なオラトリオ『モーゼ』。機関紙「ベルリン音楽報知新聞」の編集員として、当時の音楽を批評した他、メンデルスゾーンとも親交を結んだことで知られています。この『モーゼ』は教会ではなくコンサート・ホールでの演奏を目論み作曲されたオラトリオ。1841年にブレスラウで初演された際は“宗教性が感じられない”という理由で賛否両論を巻き起こしましたが、彼は従来のオラトリオを超えた作品を書きたかったと語っています。楽器の使い方もユニークで、イスラエル人の苦悩はオーボエが表し、トロンボーンはモーゼやアロンの言葉に尊厳と重さを与えています。また、トランペットはモーゼの神への賛美を強調。ワーグナーの楽劇を先取りするかのようなドラマティックな作品です。(2020/11/20 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555145-2

  • 詳細

    レーガー:コラール・カンタータ集(ライプツィヒ・ゲヴァントハウス合唱団/シェーンハイト/エルスター/メイヤー)

    2016年はレーガー(1873-1916)の没後100年の記念年にあたります。各レーベルから様々なアルバムが発売されますが、cpoレーベルからはこの珍しいコラール・カンタータをお届けいたします。レーガーのオルガンの独奏曲はしばしば演奏されますが、この大規模な編成を必要とするコラール・カンタータはあまり耳にする機会がありません。しかし、オルガンと声が縦横無尽に絡み合うこのカンタータは、彼の芸術の頂点をなすものの一つ。バッハと同じコラールのメロディが使われながらも、複雑な構造を持つこれらの曲は、20世紀を代表する宗教作品として、もっと愛されてもよいのではないでしょうか。今回は、伝統あるゲヴァントハウス合唱団、少年合唱団を中心としたドイツを代表する演奏家による演奏です。心に響く音楽を。(2016/04/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777984-2