ビーゲル, ジェフリー
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ジェフリー・ビーゲルが演奏する楽しいクリスマス・ピアノ曲集です。どの曲もステキなアレンジが施されていて聴いているだけでわくわくするものばかり。誰もが知ってるアンダーソンの「そりすべり」もピアノの美しい音色を存分に生かした重厚なアレンジが見事。まるで豪華純金製のそりに乗っているかのようなゴージャスさです。トラック13は、聞き覚えのあるリストの「ため息」がいつの間にかクリスマス・ソングに変わってしまうというもの。こんな仕掛けが至るところにあって、一つ一つ確かめていくだけでも楽しいはずです。(2012/12/19 発売)
レーベル名 | :Steinway and Sons |
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カタログ番号 | :Steinway30005 |
2008年は、ルロイ・アンダーソンの生誕100年記念の年です。そこでNAXOSレーベルでは、誰もが知ってるチャーミングなメロディの宝庫である彼の管弦楽作品の全てをお届けする予定です。手始めの第1集のメインは「ピアノ協奏曲」。1989年にリバイバルされたこの作品は、すでに一部のファンの間では根強い人気を誇る名曲です。演奏は名指揮者スラットキンとBBCコンサート・オーケストラ。極上のひとときにしばし酔いましょう。(2008/04/09 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559313 |
最強の名曲、ヴィヴァルディの四季をピアノ独奏で全曲演奏してしまったというCDです。元々Ricordi社(イタリアの大手出版社)よりピアノ版のスコアは出版されていたのですが、この録音にあたってピアニストのビーゲルは本来のスコアを研究し、より一層的確な装飾を付けくわえたというのですから、その思い入れは並大抵なものではありません。出来上がった音を聴いてみてください。鳥の囀り、雷鳴、人々の喜び、しんしん降り積もる雪などが、驚くほどに色鮮やかに描き出されていることに気がつくでしょう。映画でおなじみのマンドリン協奏曲も、ピアノで聴くと一味違います。(2009/08/26 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570031 |
ハ長調から始まって、全24の長短調を巡ってハ長調に回帰するこの25の前奏曲集、聴けば聴くほど味の出る名品として、多くの隠れファンの支持を集めてきましたが、この度めでたくナクソス・デビューとなりました。様々な個性を持つ各曲とも、美しい旋律と和声、そして詩情に恵まれていますし、過度な華麗さは避けられている一方、ピアノの取り扱いが極めて雄弁なのには、本当に驚かされます。例えば、ほのかな甘さを漂わせながら哀感たっぷりに歌う第6番など、一聴しただけで、屈指のロマン派ピアノ音楽であることが感得していただけることでしょう。ショパンやラフマニノフの前奏曲集にも、決してひけをとりません!!*8.223496の再発売品(2002/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555557 |
NAXOSレーベルやSteinway and Sonsレーベルへのいくつかの名録音で知られるジェフリー・ビーゲルによる渾身のショパン・アルバムです。彼は国際的に知られたピアニストであると同時に素晴らしいアレンジャーでもあり、例えばヴィヴァルディの「四季」のピアノ編曲ヴァージョンは、NAXOSスタンダード盤の中でもトップクラスの売り上げを誇っています。彼のこれまでの録音は、どちらかというと珍しい曲目が中心で(もちろんバッハもあるのですが)、このショパン(1810-1849)は彼にしては珍しいほど正統派のレパートリーといえそうです。しかしながら「子犬のワルツ」での煌くような音の粒の美しさ。これこそ彼の本領ではないでしょうか。光が揺らめくような舟歌や夜想曲にも心奪われます。最後のスケルツォでも決して乱暴になることはなく、品の良い音の乱舞が楽しめます。(2014/07/23 発売)
レーベル名 | :GPR Records |
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カタログ番号 | :GPR10014 |
NAXOSから、時折リリースされる一連のクロスオーヴァー(?)アルバムは「この手のもの」が好きな人から大絶賛されています。たとえばオルソップの一連のアルバムや、伝説のベーシスト、マグヌス・ローゼンをフィーチャーしたアルバム(8.572650)とか。さて、このアルバムの4つの作品もなかなか個性的なものです。シンガーソングライターとしてお馴染みニール・セダカ(10代の頃はクラシックを学んでいた)の麗しい「マンハッタン・インテルメッツォ」。イギリスのプログレッシブ・ロック・バンド「エマーソン・レイク・アンド・パーマー」のメンバー、キース・エマーソンの熱狂的な「ピアノ協奏曲」、デューク・エリントンの名作「ニュー・ワールド・ア・カミン」(カデンツァが聴き所)、そしてお馴染みガーシュウインの「ラプソディ・イン・ブルー」。どれもジャンルを越えた華やかな音楽として楽しめます。今回ピアノを演奏しているのは、驚くほど幅広いレパートリーを持つことで知られるジェフリー・ビーゲル。これらの作品に全く新しい命を吹き込んでいるところはさすがです。(2016/02/24 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573490 |
2009年に70歳の誕生日を迎えたアメリカの女性作曲家、ズウィリック。このアルバムは彼女の一連の作品を収録したものです。ミレニアム・ファンタジーは彼女が子どもの頃、祖母が歌ってくれた民謡に基づくのだそうです。まるでドビュッシーを思わせる「映像」は、ワシントンD.C.にある「女性芸術美術館」に所蔵された多くの絵画からインスピレーションを得ています。当盤のジャケットに使われたアリス・ベイリーの作品もここの所蔵品です。そして、メインの「ピーナツ・ギャラリー」です。M.シュルツのコミックでおなじみの彼らが音楽となって生き生きと動き回る様はまさに圧巻!ズウィリック自身がこのコミックに登場しているため、そのお返しとしてこの組曲が出来上がったのだそうです。シュローダーの弾くベートーヴェンがこの耳で聴けるなんて大感激です。演奏しているのは、名ピアニスト、ジェフリー・ビーゲルです(ビーグルではありません)。(2010/11/17 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559656 |
Steinway&Sonseレーベルの初リリースCDは、名手ジェフリー・ビーゲルによるJ.S.バッハの作品集です。使用楽器は「Steinway Model D」。274㎝の奥行を持つ最大のモデルで、比類なき響きを持つ最高級の楽器です。ビーゲルは作品に新鮮なアプローチと独自の解釈を施し新しいバッハ像を創り上げこの銘器から宝石のような美しい響きと表情豊かなサウンドを紡ぎだすことに成功しています。(2012/12/19 発売)
レーベル名 | :Steinway and Sons |
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カタログ番号 | :Steinway30001 |
アメリカの現代作曲家ケネス・フックスの最新作を収録した1枚。ファレッタが指揮するロンドン交響楽団が演奏するフックスのアルバムはこちらで5枚目となり、2005年の「アメリカン・プレイス」はグラミー賞にノミネートされるなど、作品も演奏も高く評価されています。このアルバムでは、現在フックスが魅了されているというアメリカの抽象画家、ヘレン・フランケンサーラーの絵からインスパイアされたというピアノ協奏曲がメインに置かれています。フックスは1983年に初めて彼女の絵を見て以来、その自由でクリエイティヴな美学に強い影響を受けたといい、これまでにも3つの作品が生まれていますが、このピアノ協奏曲は、彼の作品スタイルにも変化を与えるほどにインパクトの強い作風となっています。3つの楽章にはそれぞれフランケンサーラーの絵画のタイトルがつけられていますが、決して難解な作風ではなく、自然で美しい曲調を持った楽しい作品です。他にはカウンターテナーが歌う「生命の詩」、エレキギターが活躍する「氷河」、ジャズ風の「Rush」の3曲が収録されています。ジャケットに使用されているのはフランケンサーラーの「Silent Wish」です。(2018/08/29 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559824 |