ロイド, フランク
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ケリー・ターナーは、1960年アメリカ生まれのホルン奏者。マンハッタン音楽学校でディプロマを取得、シュトゥットガルト音楽芸術大学ではヘルマン・バウマンに師事し、卒業後はルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団の奏者に就任するなど、国際的な活動をしています。また、世界を代表する「アメリカン・ホルン・カルテット」のメンバーの一人であり、作曲家としてもアンサンブルのためにも数多く作品を提供。これらの四重奏曲は世界中で広く愛されています。このアルバムでは、中国のことわざ“暗闇を呪うよりもロウソクを灯したほうがよい”から生まれた「暗闇の中のロウソク」や、フランス・バロック期の作曲家クープランの旋律に基づく変奏曲、イギリスの短編小説にインスパイアされた「暗い嵐の夜だった」など様々な素材から生まれた作品を、ターナーの自演も交え収録しています。(2020/04/10 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.579050 |
ブリテンの創作力の源となった、テノール歌手ピーター・ピアーズとの生涯に渡る親交。五つの「カンティクル」は25年以上の長きに渡って作曲され、地味ながらも二人の親交が生んだ結実物の一つです。使用楽器はピアノの他は最小限で、ブリテンのエッセンスが凝縮された趣きがあります。特にお薦めは「アブラハムとイサク」で、ヒーリングばやりの今日、静謐な美は再評価されるべきでしょう。「ザ・ハート・オブ・ザ・マター」は「カンティクル第3番」を含めて初演された作品。ブリテンのスペシャリスト、ベッドフォードのピアノを得て演奏も万全です。コリンズ・レーベルの再発売盤です。(2005/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557202 |
ブリテンに声楽曲の名曲は数あれど、聴き逃すことはできない二大名曲を収録しました。「セレナード」と「ノクターン」がそれで、共にテノールがソロを歌います。両作とも決してとっつきやすい作品ではありませんが、聴き込むほどに、ブリテンの才能の奥深さに魅了されていくから不思議。楽器編成の妙には感嘆するよりありません。「パイドラ」はメゾ・ソプラノのためのドラマティック・カンタータで、作曲家の死の前年に完成され、名歌手ジャネット・ベイカーが当盤と同じくベッドフォードの棒の下で初演しました。コリンズ・レーベルの再発売盤です。(2005/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557199 |