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ベルンシュタイナー, ニーナ(1982-)

Search results:8 件 見つかりました。

  • ペーター・フォン・ヴィンター:歌劇「迷宮」“「魔笛」の第2部”(短縮版)[DVD]

    (2013/04/24 発売)

    レーベル名:Monarda Music
    カタログ番号:101677

  • ペーター・フォン・ヴィンター:歌劇「迷宮」“「魔笛」の第2部”(短縮版)[Blu-ray]

    (2013/04/24 発売)

    レーベル名:Monarda Music
    カタログ番号:108076

  • クッサー:歌劇《アドニス》

    1660年ドイツで生まれたクッサーの歌劇《アドニス》の貴重な録音。クッサーはパリでリュリに教えを受けた後、1690年以降ドイツ各地の劇場で楽長として活動。1704年にはロンドンに渡り、1711年からはアイルランドのトリニティ・カレッジ (ダブリン大学)の楽長として活躍しました。《アドニス》はシュトゥットガルト宮廷歌劇場の音楽監督時代の作品で、当時流行していたギリシャ神話のヴィーナスとアドニスの恋物語を題材にしています。他の作曲家の同種の作品に比べると、クッサーのものは神々が生き生きと人間的に描かれているのが特徴。作品は長らく行方不明でしたが、2005年に音楽学者サマンサ・オーエンズがヴュルテンベルク州立図書館で発見し、復元作業を経て初演の地で復活上演がなされました。充実の歌手陣にも注目です。(2024/03/15 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555609-2

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    シュルホフ:歌劇「炎」(ヴェリー/フェルミリオン/フリーデ/アルノルト・シェーンベルク合唱団/ウィーン放送響/ド・ビリー)

    【ドン・ファン伝説を新たな視点で描いた"退廃オペラ"】17世紀スペインの伝説上の人物「ドン・ファン」。彼の存在は多くの芸術家たちの創作欲を刺激し、常に新しい解釈による人物像が生み出されています。チェコの作家ヨーゼフ・ベネシュは、ドン・ファンを死(ラ・モルテ)に魅せられた、地獄へ落ちることもできない"永遠の命"を与えられた存在として描き出しました。様々な女性たちが彼に対して欲望を覚えることで、ドン・ファンの死への衝動が一時的に抑圧されますが、どんな愛も彼の絶望した心に救いをもたらすことはありません。そして常にうごめく影たちはドン・ファンのコンプレックスの象徴であり、それは最終場面まで彼につきまといます。シュルホフがこの物語に付けたのは、後期ロマン派風の音楽と、フォックストロットやラグタイムなど20世紀初頭に流行し始めたジャズ風の音楽。これらが交錯し、燃え盛る炎に例えられた人間の欲望が解き明かされていきます。ヴェリーやフェルミリオンらの歌手たちの見事な歌唱に加え、近代オペラを得意とするド・ビリーが、複雑な音楽を見事にまとめています。(2021/04/09 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5382

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    ハイニヒェン:歌劇「フラヴィオ・クリスポ」(マルツィオッテ/ヴィセンティン/ゲンク/イル・グスト・バロッコ/ハルベック)

    ザクセン選帝侯アウグスト1世の宮廷に仕え、長らく宮廷楽長として活躍したハイニヒェン。弁護士としても才能を示すも、音楽に身を捧げ、一時はJ.S.バッハの同僚として見事な働きを示しました。作曲家としても数多くの作品を残しましたが、残念ながら彼の死後はほとんど顧みられることなく、今世紀になってようやく宗教曲や器楽曲などが演奏されるようになりましたが、彼が力を入れていた歌劇のほとんどは未だ手つかず。この《フラヴィオ・クリスポ》も初演もされずに約300年お蔵入りになっていた作品です。作品が初演されることのなかった理由は、イタリア人歌手の力不足とリハーサル時のいさこざなど様々ですが、作品自体の価値を損ねるものではありません。各楽器の繊細な使い方、主役エレナを歌うマールバッハを始めとした歌手たちの技巧など聴きどころ満載の知られざる「バロック・オペラ」です。(2019/02/15 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555111-2

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    フリース:オーストリア皇后エリーザベトの詩による17の歌/Auf Sisis Spuren im Salzkammergut (ベルンシュタイナー/ブシャケヴィッチ)

    現在でも“シシー”の愛称で慕われるオーストリア=ハンガリー帝国皇妃エリザベート(1837-1898)。2017年、シシーの180回目の誕生日を記念してリリースされたこのアルバムには、1984年に初めて公開された韻文日記から詩を選び、オーストリアの作曲家フリースが後期ロマン派風の美しい曲をつけた17曲が収録されています。ウィーンを拠点に活躍するソプラノ、ベルンシュタイナーの表情豊かな歌唱によって、彼女が生きた激動の時代に思いを馳せるとともに、類まれなる才能を持つ詩人“シシー”の姿も浮かび上がります。4曲添えられたフリースのピアノ曲も、シシーへのオマージュです。(2018/08/29 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99164

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    ブレシャネッロ:歌劇「ティスベ」(ベルンシュタイナー/フェッリ=ベネデッティ/プファイファー/ベッロット/シュトゥットガルト・バロック管/ハルベック)

    ボローニャ出身の作曲家、ヴァイオリニスト、ブレシャネッロ(1690-1758)の名前は、1715年にミュンヘンのバイエルン選帝侯、宮廷楽団のヴァイオリニストになったことで知られています。その翌年、クリストフ・ペツの死去により彼が仕えていたシュトゥトガルトのヴュルテンベルク公の宮廷楽団の上級カペルマイスターに任命されますが、当時隆盛を誇っていたラインハルト・カイザーがその地位を望んだため、熾烈な権力闘争が行われたといいます。結局、ブレシャネッロがこの地位をつかんだのですが、15年ほど経過した後、残念なことに財政難のため、スタッフは解雇され、もちろんブレシャネッロもその例に漏れず、それ以降は作曲家として活躍しました。このオペラは、そんなヴュルテンベルク公に仕えはじめた頃の作品で、当時人気があった物語に基づいた壮大な内容を持ったものです。この時代は優れたカストラートが活躍しており、この作品もそんなカストラートの技巧を存分に引き出すための、見事なコロラトゥーラの技術が使われていますが、現在ではアルト歌手が代わりに歌い上げています。この世界初録音のために、ヴュルテンベルク州立図書館に保存されていたスコアを用い、素晴らしい演奏で作品を甦らせています。(2014/11/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777806-2

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    モーツァルト:歌劇「皇帝ティートの慈悲」(アッレマーノ/ベルンシュタイナー/アルドリッチ/ソルヴァングアカデミア・モンティス・レガリス/デ・マルキ)

    モーツァルト(1756-1791)の亡くなる年に作曲されたオペラ「皇帝ティートの慈悲」は、当時の神聖ローマ皇帝レオポルド2世が、プラハでボヘミア王として戴冠式を行う際の上演曲目として、ボヘミア政府から作曲が依頼されたものです。モーツァルトはこの曲を18日間で書き上げたと言われ(最近の研究ではもう少し時間をかけたとも)初演は予定通り戴冠式が行われた9月6日に行われましたが、あまり好評を得ることはできず、9月末まで上演は続けられたものの、モーツァルトの死後は次第に上演されることもなくなってしまいました。とは言え、当時ウィーンの宮廷歌劇場ディレクターであったヨーゼフ・ヴァイグルが、1804年に発表したこのヴァージョン(セストとティートのために2曲の新しいアリアを追加した)は、ウィーンをはじめとした周辺地域で絶大な人気を持ち、しばしば上演されるとともに、上演ごとに他の作曲家の曲も組み入れた新しいヴァージョンが加えられるなど、高い人気を誇っていたようです。今回のディ・マルキの演奏も様々な試みがなされています。(2016/08/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777870-2