ノルウェー放送管弦楽団
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1926年ペルー生まれの作曲家ガリード=レッカの管弦楽作品集。彼はイベロ=アメリカ(かつてスペインとポルトガルの植民地であった地域)の伝統を汲む情熱的なリズムを、アバンギャルドなスタイルに取り入れ、さらにペルーの民俗音楽に融合させた独自の作品を書きました。交響曲や室内楽、多くの映画音楽で知られていますが、ここでは管弦楽のための作品を聴くことができます。「交響的絵画」ではペルーの伝統的な舞曲が効果的に用いられており中でも"ダンサク"は踊り手が金属のはさみを手に複雑なステップを踏むという曲で、トライアングルの音色がはさみの刃のぶつかりあう音を表現しています。アンデス地方の民謡からインスパイアされた「民俗舞曲集」、ペルーの民俗音楽をコラージュした「ペルー組曲」、「賞賛する」という意味のラテン語が元になった「ラウデス」の全4作品、すべて世界初録音です。(2016/12/21 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573759 |
ノルウェーのジャズ・バンド『Jaga Jazzist』のメンバー、エーリク・ヨハネッセンとソングライター、作詞家であるマルティン・ハグフォースが企画したオーケストラが演奏する「子供むけの現代音楽」。現代音楽と言っても実はポップスやロックに近いものであり、クラシックが苦手な大人にもオススメしたい楽しい1枚です。“私の靴下が濡れている”と連呼する「Wet Socks」や、ハープの響きを伴う、しんみりとした曲調が魅力的な「The Woods At Night」など凝ったオーケストレーションが実に見事です。ノルウェー放送管弦楽団が絶妙の演奏を披露しています。(2019/09/27 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574126 |
ペルーで生まれ、アメリカで学んだ指揮者ミゲル・ハース=ベドヤが選んだ5つの大陸で活躍する現代作曲家たちの管弦楽作品集。収録された作曲家たちの出身国はそれぞれ南アフリカ、スロヴァキア、カナダ、エジプト、チリ、ニュージーランド、カザフスタン、シンガポール、ウルグアイと多岐にわたり、その作品もバラエティに富んでいます。さまざまな国籍やスタイル、ジャンルの違いを1つにまとめ、世界の融和を音楽に託したというこのアルバムは、21世紀のオーケストラ作品の可能性が追求されるとともに、ノーベル平和賞が授与される街オスロのオーケストラで演奏することにより、平和への願いも込められています。(2021/02/26 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574265 |