Home > CD & DVD > Artists

 CD & DVD/BD



パール, ヒレ(1965-)

Search results:8 件 見つかりました。

  • ヴィヴァルディ/J.S. バッハ/プレトリウス/モンテヴェルディ/メンデルスゾーン/シュッツ:合唱作品集(ハノーヴァー少年合唱団)

    気品あふれ、艶やかな響きを持つドイツの伝統あるハノーヴァー少年合唱団。2002年1月にこの合唱団を創設したハインツ・ヘンニングが亡くなり、方向性が危ぶまれたのですが、指導を引き継いだイェルク・ブライディングは、合唱団の良さをつぶすことなく、更なるレパートリーの拡充に努め、一層の発展を遂げていると評価されています。このアルバムには、そんな彼らの2006年からの演奏が収録されています。既発リリースからの曲もありますが、いくつかは、このCDが初収録であり、とりわけトラック6のメンデルスゾーンは、2012年3月のライブという「現在の彼ら」の姿を捉えています。およそ400年に渡る合唱作品の変遷も楽しめます。(2012/07/25 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP7014

  • ゴダール/エプナー/ベネヴォリ/グランディ/マザーク/カッツァーティ:声楽作品集(ビュエ/ウィレンブロック/ロシュ)

    16-17世紀に作曲された曲と、現代曲、民謡調の曲。これらが一体となり聴き手を眠りと死へ誘う。ここで奏される死の国の風景は決して悲観的なものではなく、明るさと安らぎに満ちたもの。落ち着いた響きを持つ男たちの歌声、名手たちの合奏。優秀な録音、まるで「他のレーベル」のようなジャケット・デザイン。文句のつけようのない究極のアルバムです。(2012/11/21 発売)

    レーベル名:Carpe Diem
    カタログ番号:CD-16274

  • 詳細

    コレッリマニア(ペトリ/パール/エスファハニ)

    【ミカラ・ペトリ、ヒレ・パール、マハン・エスファハニ。3人の名手が探る18世紀におけるコレッリの影響】1653年イタリア生まれのヴァイオリニスト・作曲家アルカンジェロ・コレッリ。13歳でボローニャに移り17歳で「アカデミア・フィラルモニカ」の会員になりヴァイオリンの演奏と作曲を学びます。パリからイタリアでヴァイオリン奏者として成功を収め、1681年にはバイエルン選帝侯の下に仕え、1681年にトリオ・ソナタ作品1を発表。この「ヴァイオリンなどの旋律楽器、通奏低音を受け持つ低弦楽器とチェンバロ」で構成されたトリオ・ソナタの形式はコレッリが完成したものとされ、当時のヨーロッパ各国の作曲家たちに多大な影響を与えました。このアルバムでは、コレッリの代表的なトリオ・ソナタと、バッハ、ヘンデル、テレマンがコレッリに倣って書いたトリオ・ソナタの数々を収録。軽やかな旋律はミカラ・ペトリがリコーダーで演奏し、ヒレ・パールのヴィオラ・ダ・ガンバがこれを支え、マハン・エスファハニのチェンバロが旋律を彩っていくさまは見事という他ありません。コレッリ作品の持つ影響力の大きさをまざまざと感じさせる選曲も興味深いものです。アルバムの最後には、コレッリの極めつきともいえる、18世紀に異例のヒットを放ったテーマによる人気曲「ラ・フォリア」が置かれています。ミカラ・ペトリはこの録音のために、通常より低いピッチの"特別な"リコーダーを準備。レーベルが誇る高音質録音によるくっきりとした音も魅力です。(2023/10/13 発売)

    レーベル名:OUR Recordings
    カタログ番号:6.220682

  • 詳細

    ジェミニアーニ:チェロ・ソナタ集 Op. 5, Nos. 1-6/ヴァイス:リュートのための前奏曲集(ゴルツ/パール/ダンゲル/ボイセン/キュッペルス)

    バロック期の作曲家フランチェスコ・ジェミニアーニのチェロと通奏低音のためのソナタ集。作曲家としてはコレッリからヘンデルの橋渡しを務め、優れたヴァイオリン奏者としてイタリアのみならずロンドンで活躍、チェンバロ奏者としては、ヘンデル作品でジョージ1世に御前演奏を披露するなど、まさに「万能の人」として名を馳せました。このアルバムにはチェロを主役とした6つのソナタを収録。ジェミニアーニ自身によって、当時の皇太子であるフレデリック・ルイスに捧げられた作品です。このアルバムではフォン・デア・ゴルツやヒレ・パールら名手がエキサイティングな演奏を繰り広げるとともに、ところどころにヴァイスの前奏曲が演奏され、次に演奏されるジェミニアーニのソナタへの前奏としての効果を上げています。(2023/12/22 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555402-2

  • 詳細

    J.S. バッハ/ブラウン/フラックトン/テレマン:ヴィオラ作品集(ヘンリクス)

    【単体では注目されにくい「古楽器ヴィオラ」の味わいを、絶妙選曲で隅々まで】近代もかなり後になるまでソロ楽器として扱われる機会に恵まれなかったヴィオラですが、実は大バッハがこれを弾きながら合奏を指揮したと言われるように、バロック後期のドイツでは決して看過できない存在とされていました。古楽器奏者にも名手は多いものの、バロック・ヴィオラを単体で聴ける機会となると非常に限られてくるのは確か。ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンスやコンチェルト・ケルン、ヴォクス・ルミニス、ホラント・バロックなどヨーロッパ屈指の古楽アンサンブルで活躍を続けるナディーネ・ヘンリクスの演奏で、バッハと同時代人たちによる作品群を通じてこの楽器を堪能できるこの新録音の登場は、古楽ファンならずとも歓迎せずにおれません。指定されている本来の楽器でなくとも、演奏可能であれば別の楽器を使うことが日常的に行われたバロック期の演奏習慣を踏まえ、的確な判断で選び抜かれた名品の数々は、18世紀オリジナルのヴィオラから引き出される中音域のくすんだ音色の魅力を最大限に活かしたヘンリクスの演奏を通じ、いずれも味わい深く響きます。無伴奏作品を中心にしつつ共演者が加わる作品もあり、とくにトリオ編成で演奏されているBWV1029のソナタでは本来ガンバ向けに書かれたパートをヴィオラが受け持ち、通奏低音に徹するヒレ・パールのガンバやチェンバロの右手のパートを弾くペーテル・ブラチのヴァイオリンなど、他の楽器との対比が鮮やかに際立つ解釈になっています。(2022/09/09 発売)

    レーベル名:Carpe Diem
    カタログ番号:CD-16328

  • 詳細

    J.S. バッハ:マタイ受難曲(マインツ・バッハ合唱団&管弦楽団/オットー)

    ドイツ、カッセル出身の指揮者ラルフ・オットーが振るバッハの「マタイ受難曲」。あらゆる宗教作品の中で最高傑作とされるこの作品は、オーケストラと四声部の合唱を各々2組必要とし、演奏には2時間以上を要するだけでなく、曲の構造もすみずみまで練られています。バロック期から現代作品まで、幅広いレパートリーを持つオットー、ここでは荘厳な作品に真摯に向き合い、速すぎず、遅すぎることもない適度なテンポを用いて納得の行く音楽を生み出しました。ポプルッツとヴィンクラーは、現代ドイツで高く評価されている宗教作品の歌手。他の歌手たちもドイツ語の響きを生かした個性豊かな歌唱を聴かせます。合唱団の柔らかい音色も聴きどころです。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574036-38

  • 詳細

    J.S. バッハ:リコーダー・ソナタ集 BWV 1030-1035 (ペトリ/パール/エスファハニ)

    【ペトリ、パール、エスファハニ、豪華メンバーによるバッハが登場!】ミカラ・ペトリによるバッハのフルート・ソナタ。キース・ジャレットとの1992年盤以来の再録音となります。今回は新世代のチェンバリストとして話題のマハン・エスファハニに加え、世界中のコンサートや録音に引っ張りだこで今や女王の風格すら感じさせるヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、ヒレ・パールを迎えています。一癖も二癖もある3人が揃ったことで、親密なアンサンブルの中にふと緊張感が走る瞬間があり、これが非常に心地よい効果を生みました。リコーダーも前回はソプラノとアルトでしたが、今回はアルトとテナーを使用してより深い表現となり、ヴィオラ・ダ・ガンバとのバランスも絶妙。録音についてもコペンハーゲンの教会の素晴らしいアコースティックを拾い、実に美しく仕上がっています。主にバッハの後半生に書かれ、元々ひとまとまりのものではない6つのソナタですが、楽器選択の妙と移調の効果もあってか、全編統一感のあるアルバムになりました。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:OUR Recordings
    カタログ番号:6.220673

  • 詳細

    ビーバー/ムッファト:クロメルジーシュ・アーカイヴからのヴァイオリン・ソナタ集(シュテック/パール/リーガー/サンタナ)

    (2005/08/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777124-2