ウェーバー, アストリッド
Search results:3 件 見つかりました。
(2008/11/26 発売)
レーベル名 | :Monarda Music |
---|---|
カタログ番号 | :101319 |
大作《エレクトラ》をカラオケで録音?コロナ禍が生んだ、録音ならではのプロダクションが登場。人が集まること、特に歌うことが禁じられたコロナ禍にあって、どうしても《エレクトラ》を演奏・録音したかったジュリアン・サレムクール。彼が思いついたのは、まずオーケストラを収録し、それぞれの歌手に後から個別に歌ってもらうことでした。これはこれで難しい部分もあったと推測されますが、実際の舞台では難しいバランスの調整などが容易になること、また歌手がオケに気兼ねなく何度でも歌えることなどがメリットとして挙げられています。その結果、クリテムネストラのアリアや、後半でエレクトラが復讐に燃えて歌う箇所などが一切のカット無しに収録されました。まさにコロナ禍における意思と知恵と技術の成果と言えるのではないでしょうか。タイトルロールは、近年エレクトラやイゾルデ役で特に評価されているバーバラ・クリーガー。強靭な声が印象的です。※ブックレットには作品解説と演奏者のプロフィールをドイツ語で掲載。歌詞は掲載されていません。(2025/05/02 発売)
レーベル名 | :Solo Musica |
---|---|
カタログ番号 | :SM484 |
1901年、新進作曲家として活動を始めたばかりのプフィッツナーは、エルバーフェルトの歌劇場で歌劇《愛の園のばら》を初演しました。その頃に流行していた「おとぎ話風」のあらすじと、後期ロマン派の特徴である重厚な響きが聴衆の人気を獲得、何度か再演されているうちに、マーラー夫妻の目に留まり、1905年にはウィーン宮廷歌劇場でマーラーの指揮で上演され、レーガーやワルターもこの作品を絶賛。作曲家としての足掛かりをつかみます。しかし、作品自体はその後ほぼ忘れられてしまい、1998年にチューリヒ歌劇場でハイライトが上演された他は、上演された記録もほとんどありません。ようやく2008年になって「失われたロマン派歌劇の復刻」を積極的に行っているケムニッツ歌劇場が完全版を上演。代表作《パレストリーナ》とは違う、プフィッツナー初期のメルヘン・オペラが蘇りました。(2017/06/23 発売)
レーベル名 | :CPO |
---|---|
カタログ番号 | :777500-2 |