モルトマン, クリストファー
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(2017/02/24 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OABD7213D |
独学ながら作曲家として名を成し、30数年の短い生涯を悲劇的に終えたピーター・ウォーロック(これはペンネームです!)。彼の歌曲や合唱のためのキャロルは、今日に至るまで英国音楽の大切なレパートリーとして残っており、その歌曲だけを集めた当盤は、正にウォーロックの真価を知らしめるものです。「だいしゃくしぎ」は弦楽四重奏、フルート、イングリッシュ・ホルンとテノールが絶妙に絡み合う、作曲者の本領を発揮した名作。その他の収録曲の多くは、わかりやすいメロディーとシンプルな和声で、素直に聴き手を楽しませてくれるもの。楽しい酒飲み歌もあります。コリンズ・レーベルの再発売盤です。(2004/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557115 |
「海」の題、独唱合唱付き、1時間を越える演奏時間、どれもが大交響楽を予感させるものですが、その期待は裏切られません。アメリカの詩人ホイットマンのテクストを用い、海から世界へと乗り出すフロンティア精神が高らかに、かつイギリス音楽らしい押し付けがましさのない爽やかさをもって歌い上げられます。声楽パートは第1楽章の冒頭から終楽章終結部に至るまで、全編にわたってフルに活躍しますが、登場場面の多さは、同時に使用方法の多彩さを意味し、あるときは壮大に、あるときは繊細に、さらには瞑想的にと、「人声」という楽器の表現力の幅広さに、改めて感じ入ることしきりです。(2003/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557059 |
(2011/12/14 発売)
レーベル名 | :LPO |
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カタログ番号 | :LPO-0058 |
余り知られていませんが、19世紀後半生まれの英国作曲家による抒情的歌曲には、正に秘曲と呼ぶに相応しい魅惑的な作品群があります。それらは無調なんてことは決してなく、聴き手を陶酔させるような、一聴して美しいと感じさせる旋律の花束。知られざる佳品を発見する喜びが用意されているのです。その作曲家の一人がスタンフォードやパリーに師事したサマヴェル。伴奏パートがまた秀逸で、ピアノは常に雄弁に語り、中には11~15のように弦楽四重奏が加わる曲集もあります。3つの声域の歌手を起用した贅沢な録音。 過去に別レーベル(COLLINS)から出た音源を使用しています。(2002/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557113 |
妻ビアンカの浮気を疑う商人シモーネ、ビアンカと密通するグイード。ビアンカの気持ちは瞬時グイードに傾きますが、嫉妬したシモーネがグイードを手にかけると、ビアンカは改めて強いシモーネを見直し、ちゃっかり二人は元の鞘に収まるという物語。オスカー・ワイルドの戯曲を原作とする短いこの歌劇は3人の登場人物のみで進行し、ツェムリンスキーは緊張感に満ちた音楽を付けています。強さと狡猾さを併せ持つシモーネ役を英国出身のバリトン歌手クリストファー・モルトマンが演じ、若きアメリカ人ソプラノ、レイチェル・ウィルソンが輝かしい声でビアンカを歌います。この夫婦に翻弄されるグイード役には古楽レパートリーにも堪能なベンヤミン・ブルンス。指揮のパトリック・ハーンは1995年生まれの若手ながら2021年からヴッパータール響と同歌劇場の音楽総監督に就任し、ドイツで最年少の音楽総監督として話題になった逸材。2023年12月には新国立劇場の《こうもり》を指揮して喝采を浴びました。ミュンヘン放送管の首席客演指揮者でもあり、BR-KLASSIKではウルマンの《アトランティスの皇帝》の録音が出ています。(2024/04/19 発売)
レーベル名 | :BR-Klassik |
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カタログ番号 | :900347 |
(2011/03/02 発売)
レーベル名 | :LPO |
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カタログ番号 | :LPO-0051 |
(2010/12/15 発売)
レーベル名 | :LPO |
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カタログ番号 | :LPO-0050 |