シンフォニア・ダ・カメラ
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ルーマニアの作曲家ジョルジェ・エネスクが生前番号を与えた作品はわずか33曲でしたが、実際には膨大な数のスケッチや下書き、草稿などが遺されており、現代の研究者や演奏家、作曲家たちがこれらを次々に復元しています。このアルバムでは世界初録音を含むオリジナル作品と、ルーマニアの研究者たちによる補筆完成版を名手シェルバン・ルプーが演奏。実質的なヴァイオリン協奏曲である「ルーマニア奇想曲」など、珍しい作品が目白押しです。(2022/11/18 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0647 |
モラヴィアで生まれ、ウィーンでヴァイオリンを学び、作曲をザイフリートに師事したエルンスト(1812-1865)。もともと神童ともてはやされていましたが、14歳の時にパガニーニの実演を聴いて超絶技巧に目覚め、自作にも困難と思えるほどの技巧を盛り込み、華麗な作品を数多く残しました。TOCCATAレーベルからはエルンストの全作品を7集にわけてリリースし、これはその第4集にあたります。ベルリオーズやショパン、リスト、メンデルスゾーンとも友人であったエルンストらしい、美しいメロディと華麗な技巧を駆使した美しい2曲のヴァイオリン協奏曲と、弦楽四重奏曲はこの知られざる作曲家の本質を描き出すのにふさわしいものです。1952年生まれのベテラン、シェルバン・ルプーの誠実な演奏で。(2013/10/23 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0189 |
モラヴィアにうまれたグレゴリーは現代ルーマニアの主要作曲家の一人です。エネスクの後の世代であり、現代的な書法を持つ素晴らしい作品を書く人ですが、なぜかあまり国外で話題になることがないのが本当にもったいないものです。彼の作品のルーツはルーマニアの民族音楽にありますが、この作品はそれらの雰囲気の中に古代東ローマ帝国(ビザンチン)の雰囲気を溶かし込んだ独特な風合いを持ち、一度聴いたら忘れられない印象を残します。 ( 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0131 |
1 ( 発売)
レーベル名 | : |
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カタログ番号 | :2013.04.24 |