ヴァーリョン, デーネシュ
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(2010/06/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578062-63 |
おとぎ話の冒頭で語られる“Es war einmal… むかしむかし”。この言葉にインスピレーションを得たシューマンが作曲した三重奏曲はタイトルもそのまま「おとぎ話」です。同一の主題が発展する4つの楽章は、晩年のシューマンの作風そのままに、内に秘めた優しさが感じられます。このシューマンの描いた世界を、現代最高のクラリネット奏者で作曲家でもあるヴィトマンが21世紀の新しいメルヘンとして再創造。いかにも現代的な不安や暗さを併せ持つ興味深い作品として表現しています。他に収録されたシューマンの2作品も含め、名手タベア・ツィマーマンとデーネシュ・ヴァーリョン、ヴィトマン自身が心を込めて演奏しています。(2018/04/27 発売)
レーベル名 | :Myrios Classics |
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カタログ番号 | :MYR020 |
『展覧会の絵』で知られるムソルグスキー。裕福な大地主の家庭に生まれ、13歳の時にピアノ曲「騎士のポルカ」を出版、ほぼ独学で音楽学び、何かに駆り立てられるかのように、リアリズム的な表現を追求した作品を次々と書きあげました。しかし彼の存命中には作品のほとんどが理解されることがなく、ついには精神的衰弱とアルコール依存症に苦しみながらこの世を去った男の生涯を音楽と語りで探求します。 使用曲:「展覧会の絵」-プロムナード、第2曲 古い城、第4曲 ビドロ、第5曲 卵の殻をつけた雛の踊り、第8曲 カタコンベ、第10曲 キエフ(キーウ)の大門、古典様式による交響的間奏曲(1867年ピアノ版)、旗手のポルカ、スケルツォ 嬰ハ短調、神学生、はげ山の一夜(初稿版)、歌劇《結婚》より、歌劇《ボリス・ゴドゥノフ》より、歌劇《ホヴァーンシチナ》より、『死の歌と踊り』-第3曲 トレパーク、蚤の歌、グリンカ:『カマリンスカヤ』より、以上全18曲の抜粋(フェイドイン、フェイドアウトあり)。(2023/09/22 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578365 |
TOCCATAレーベルの人気シリーズ、フェレンツ・ファルカシュの作品集。13作目となるこのアルバムではファルカシュのヴァイオリンを用いた室内楽作品に焦点が当てられています。ハンガリーに生まれ、プダペスト音楽アカデミーで学んだ後、ローマの聖チェチーリア音楽院でレスピーギに学び作曲の研鑚を積んだファルカシュ、ここで聴ける作品は1930年代から1990年代までと作曲年代に隔たりがありますが、どれも快活なリズムと民謡風の旋律が用いられた親しみやすいものばかりです。弦楽四重奏曲の演奏はヴィオラ奏者島貫ゆかりが名を連ねるシュトゥレル四重奏団が担当。島貫はヴァイオリンとヴィオラのための練習曲でも見事な演奏を披露しています。(2023/05/19 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0682 |
TOCCATAレーベルが高い関心を寄せているハンガリーの現代作曲家ファルカシュ(1905-2000)。すでに管弦楽作品集は第5集まで、他にも室内楽作品や合唱作品などを聴くことができますが、今作ではハンガリーの名手ミクローシュ・ペレーニをソリストに迎え、ファルカシュの「ハンガリー風味」のチェロ曲を存分にお楽しみいただけます。ハンガリーに生まれ、プダペスト音楽アカデミーで学んだ後、ローマの聖チェチーリア音楽院でレスピーギに学び作曲の研鑚を積んだファルカシュの作品は、決して難解ではなく、どれも親しみやすい雰囲気を持っています。このアルバムの作品も、民謡を起源としていたり、バロック調であったりと、楽しいものばかりです。子供たちの詩に曲をつけた「フルーツバスケット」もユニークでユーモアに溢れています。(2016/12/21 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0345 |