ミルチェヴァ, アレクサンドリナ(1936-)
Search results:5 件 見つかりました。
これまでに作曲された数多くの歌劇の中で、現代まで人気を保っているのはほんの一握りの作品です。たとえ大作曲家の作品であれ、全てが大成功を収めていたわけではありません。このBOXには、そんな歴史に埋もれた6つの作品が収録されています。ガッツァニーガやレオンカヴァッロの歌劇のように、同じ題材による大ヒット作が生まれたために、その影に隠れてしまった作品。フィビフ作品のように作曲家の母国では現在も人気を保っているが国際的には知られていない作品。初演の失敗が尾を引いてそのまま埋もれてしまった作品など様々ですが、今、改めて聴いてみるとその魅力の大きさに気が付くことでしょう。各々の作品に登場する歌手や指揮者にも注目です。ルチア・ポップやパメラ・コバーンなどの女声歌手からフランシスコ・アライサ、フランコ・ボニゾッリなどの男声歌手まで、驚くほどの名歌手たちが出演。ガルデッリやアルブレヒトなど一流のオペラ指揮者による演奏も聴きものです。*ブックレットは初出時のものとは異なり、歌詞などはついておりません。(2021/02/12 発売)
レーベル名 | :Orfeo |
---|---|
カタログ番号 | :C200081 |
この2枚組は、グルックの数多い歌劇の中から7つの作品の聴きどころをまとめたもの。どれもORFEOレーベルが誇る名演からの抜粋です。中でも、1964年録音の《オルフェオとエウリディーチェ》は、1954年に設立されたばかりのカペラ・コロニエンシスを名匠フェルディナント・ライトナーが指揮したという記念碑的演奏のライヴ。古楽器による演奏がまだ充分認知されていなかった時代の先鋭的な演奏。モノラル録音ではありますが、奏者と歌手たちの迫真の息遣いが伝わります。他は1980年代から1990年までに収録された演奏で、ジェシー・ノーマンやフランコ・ボニゾッリ、イレアナ・コトルバシュら、当時を代表する名歌手たちが登場。個性的な歌唱を存分に楽しむことができます。(2020/12/25 発売)
レーベル名 | :Orfeo |
---|---|
カタログ番号 | :MP2001 |