グラール, パトリック
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長い間忘れ去られていたシュナイダーのオラトリオ「最後の審判」がライプツィヒで再発見!シュナイダーはデッサウの宮廷音楽監督を務めた作曲家、オルガン奏者。活躍当時は高い名声を誇り、中部ドイツの音楽界で極めて創造的な人物として知られており、この「最後の審判」はかつてドイツで最も有名なオラトリオの一つに数えられていましたが、作曲家の死後はすっかり忘れられてしまいました。ヨハネの黙示録とマタイの福音書から採られたテキストを用いた音楽は、説明的な言葉を用いずとも、審判の場面を的確に描いています。今回のグレゴール・マイヤーの演奏はライプツィヒで発見された総譜の比較校訂版が用いられており、作曲家についての新たな発見をうながす機会となることでしょう。(2019/04/05 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :555119-2 |
ザクセン出身の教会作曲家ホミリウス(1714-1785)の生誕300年を記念して、彼縁りの地ドレスデンで行われた「メサイア」のライヴ収録です。J.S.バッハの弟子であり、またドレスデンの教会オルガニストとして活躍したホミリウスは、その生涯に10曲以上の受難曲を始め、150曲以上のカンタータ、60曲以上のモテットなど夥しい数の宗教曲を書いています。近年になって研究が進み、そのどれもがバロックから古典派への移行時期の重要な作品として評価されるようになってきました。この「メサイア」はそのタイトルにも拘わらずヘンデルのような「キリストの生涯」を描いたものではありません。18世紀当時のドイツの多くの場所で使われていた受難曲のテキストで、聖金曜日の礼拝のための作品と考えられています。(2016/02/24 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777947-2 |
【パーヴォ・ヤルヴィ&トーンハレ管のメンデルスゾーン、一挙全集で登場!】交響曲全5曲に『夏の夜の夢』まで収録した4枚組のボリュームで登場の、パーヴォ・ヤルヴィによるメンデルスゾーン。この作曲家らしい瑞々しいメロディと躍動的なリズム、そして若々しい疾走感といった各作品の魅力を十二分に生かした、美しくもテンションの高い演奏を聴かせています。ドイツを中心とした歌劇場で活躍するチェン・レイスとカタリナ・コンラディ、バロックから古典派の宗教作品を得意とするマリー・ヘンリエッテ・ラインホルトとパトリック・グラール、来日ツアーも成功させているプエルトリコ系アメリカ人ソプラノのソフィア・ブルゴスと、個性的な歌手陣が随所で持ち味を生かしているのもポイント。さらに低音金管古楽器の名手パトリック・ヴィバールが『夏の夜の夢』にオフィクレイドで、「宗教改革」には(原盤ブックレットに表記がありませんが)セルパンで参加、「讃歌」のオルガンは名手クリスティアン・シュミットが務めています。(2024/03/29 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA1004 |