ツェンチッチ, マックス・エマヌエル(1976-)
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【パーヴォ・ヤルヴィのカルミナ・ブラーナ、満を持して登場】2018年のNHK音楽祭で当時首席指揮者を務めていたNHK交響楽団との共演で披露、大きな評判となった「カルミナ・ブラーナ」をパーヴォ・ヤルヴィがついに初録音しました。ソリストには、現在ヨーロッパを中心にオペラとリート両面で躍進中のコロラトゥーラ・ソプラノで、「カルミナ・ブラーナ」の歌唱でも既に高い評価を得ているアリーナ・ヴンダーリン、ドイツ出身でカナダに学び、METやヨーロッパ各地の歌劇場で活躍しその高い表現力で信頼されるバリトン、ラッセル・ブラウン、ウィーン少年合唱団所属時からボーイソプラノとして高い人気を誇り、現在はカウンターテナーとして世界的に活躍、パーヴォとN響の「カルミナ・ブラーナ」でもソリストを務めたマックス・エマヌエル・ツェンチッチという注目の顔ぶれ。演奏は、冒頭「運命の女神」からたいへん引き締まったパーヴォならではのフォルテシモを聴かせています。その後も古代の旋法による楽句を雅に歌わせ、歌劇のワンシーンのように激しい煽りで音楽を描き上げるなど、メリハリとアクセントの効いた演奏を聴かせており終曲まで緊張が緩むことがありません。大オーケストラを見透し良く捉えた録音も曲と演奏の面白さを引き立てています。この作品の新たな定番となり得る素晴らしい一枚。(2025/01/24 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA1031 |
ヨーロッパではクリスマスの時期になると、街のいたるところから歌が聞こえてきます。音楽作家のマリウス・シュナイダーは、かつてこのシーズンを「神は歌を渇望している」と評したほどに、ヨーロッパにおけるクリスマスと「合唱音楽」は強く結びついています。この5枚組のBOXには、100曲のクリスマスにちなんだ合唱作品を収録。素朴で静かな伝承曲から、誰もが知っている「オー・ホーリーナイト」や「きよしこの夜」までヴァラエティ豊かな曲を、ヘルマン・プライやコヴァルスキをはじめとしたソリストと、ウィーン少年、ドレスデン、聖トーマスなど由緒ある合唱団が心を込めて歌い上げています。(2019/11/15 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C7331 |