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藤村実穂子

Search results:11 件 見つかりました。

  • シェーンベルク:グレの歌

    (2010/12/08 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900110

  • マリス・ヤンソンス:ベートーヴェン交響曲全集-交響曲 第9番

    (2015/10/28 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900139

  • ヨハン・ヨーゼフ・アーベルト:歌劇《エッケハルト》[2枚組]

    ボヘミアで生まれ、ドイツで活躍したロマン派の作曲家ヨハン・ヨーゼフ・アーベルト。プラハ音楽院ではコントラバスを学び、シュトゥットガルト宮廷管弦楽団のコントラバス奏者になり、1867年には宮廷楽長に任命されるほどの才能の持ち主でした。作曲家としては、7曲の交響曲を始め、コントラバスとオーケストラのための作品などを残しましたが、オペラも5曲以上書いており、中でもこの《エッケハルト》は代表作として知られています。内容は、実在した修道士、詩人「エッケハルト2世(同名のマイセン辺境伯とは別人)」をモデルにしたヴィクター・フォン・シェッフェルの戯曲による愛と苦悩の物語。この1998年の録音では、題名役を若きヨナス・カウフマンが熱演、彼にとって最初のレコーディングの一つでしたが、ほとんど上演されたことのない未知の作品を堂々と歌い上げています。また、クリスティアン・ゲルハーエルや藤村実穂子が起用されているところにも注目。今回はリマスタリングを施しての発売となります。(2020/01/24 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5392

  • ワーグナー:バイロイト・エディション BOXセット[DVD,12Discs]

    (2015/09/23 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OA1194BD

  • ワーグナー:バイロイト・エディション BOXセット[Blu-ray, 8Discs]

    (2015/09/23 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OABD7184BD

  • BR KLASSIK クレイテスト・モーメンツ

    (2016/10/28 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900003

  • 詳細

    アーベルト:歌劇「エッケハルト」(SWRカイザースラウテルン放送管/ファルク)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C60080

  • 詳細

    ドヴォルザーク:スターバト・マーテル(ウォール/藤村実穂子/エルスナー/リー・リアン/バイエルン放送合唱団&交響楽団/ヤンソンス)

    「スターバト・マーテル=悲しみの聖母」 13世紀に生まれたカトリック教会の聖歌の一つで磔刑に処されたキリストの元に佇んだ聖母マリアの悲しみが歌われています。この詞を書いたのはヤーコポーネ・ダ・トーディとされています。どのような理由があるにせよ、愛しい息子を失くした母の悲しみはいつの世にも普遍のものであり、この詞に心打たれた芸術家たちが多くの作品を書いています。ドヴォルザークの「スターバト・マーテル」は、彼自身の個人的な悲しみが深く投影されていることで知られています。1876年、彼の生まれたばかりの娘ホセファが生後たった数ヶ月で世を去ったことに落胆したドヴォルザークはこの曲のスケッチを始めたのですが、その翌年1877年の8月には幼い娘ルジェナがたばこの誤飲で死去、さらに3歳の息子オタカルも天然痘で亡くなるという悲運にあいつで見舞われてしまったのです。その悲しみを克服するかのようにドヴォルザークは1877年の11月にこの作品を書き上げます。1880年12月23日、プラハ音楽芸術協会の定期演奏会で行われた初演は大成功を収めたということです。このヤンソンスの演奏、陰鬱な第1曲目の冒頭の雰囲気は第4曲目まで変わることなく、ようやく第5曲目「わがためにかく傷つけられ」になって少しだけ明るく包み込むような雰囲気に変化します。以降も悲しみと慰めが行き来しますが、最後の10曲目に、全ての悲しみを吹っ切るかのように荘厳に曲が転じるところは、実に感動的。その後のフーガも実に素晴らしく、一糸の乱れもありません。オーケストラもソリストも合唱も渾身の叫びを込めたかのようなこのドヴォルザーク。情熱だけで突っ走るのではなく、計算された感情表現には驚くばかりです。(2015/12/23 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900142

  • 詳細

    ベートーヴェン:交響曲全集/リフレクションズ(バイエルン放送響/ヤンソンス)

    ヤンソンス&バイエルン放送響における「現在最高の」ベートーヴェン・ツィクルス登場!それは、単なるベートーヴェンの交響曲全集ではなく、また、単なる「来日公演」のライヴ集ではありません。昨年のマリス・ヤンソンス来日公演、ベートーヴェン・ツィクルスinサントリー・ホールは様々な反響を呼びました。それは現代における「ベートーヴェン演奏」の可能性を探るものであり、透明感のある響きと近代的なテンポ設定など、従来の解釈を大切にしながらも、独自の見解を上乗せした素晴らしいものでした。しかし、ヤンソンスはこの演奏をそのままパッケージするのではなく、もっと高みを目指すために、一部の曲をミュンヘン・コンサートのものと差し替え、その上、現代作曲家の「ベートーヴェンの交響曲から生み出された」作品(これはヤンソンスが各々の作曲家たちに委嘱したもの)を組み合わせるという、極めて実験的な試みを施すことで、数多のツィクルスとは完全に差別化を図った1セットを創り上げたのです。これは、このセットでしか味わうことはできません。(2013/09/25 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900119

  • 詳細

    細川俊夫:管弦楽作品集 3 (エルマーク/エーレンス/藤村実穂子/田嶋直士/バスク国立管/メルクル)

    2011年に起きた東日本大震災は、作曲家、細川俊夫の心にも大きな影響を与えました。「人間と自然との一体化、美しい交感を音楽で表現する」ことを心掛ける細川は、この悲劇を知って何曲かの音楽を作曲し、改めて「自然の凶暴さ、恐ろしさ」を伝えています。大太鼓の律動の上に折り重なるメロディが静かな悲しみの歌へと成長する《冥想》は音楽による追悼。シャーマンの祈りを2人のソプラノが歌い紡ぐ《嵐のあとに》。ザルツブルク生まれの詩人ゲオルク・トラークルの詩を用いた《嘆き》は暗い海を越えて響く嘆きの声(2013年、ザルツブルク音楽祭から委嘱されたこの作品は、2015年に藤村実穂子のために改訂され、このアルバムでも彼女がソリストを務めています。)。人と自然の関わりを尺八とオーケストラのアンサンブルで描き出した《秋風》。この4つの作品は、全ての聴き手の心に深い感銘を与えるとともに、鋭い問いを投げかけています。(2018/07/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573733