グロイスベック, ギュンター(1976-)
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(2016/10/28 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OA1228BD |
オペラやリートの舞台で世界的成功を収めるバス歌手ギュンター・グロイスベックと、2022年発売のアルバム「Nicht Wiedersehen! 二度と会えない」(GRAM99280)でも息の合った演奏を披露したピアニスト、マルコム・マルティノーが再び共演。シューマンの「女の愛と生涯」になぞらえた「男の愛と生涯」のタイトル通り、男性目線からの愛を追求したこのアルバムでは、ベートーヴェン、シューマンの名歌曲集に加え、ブラームスの6曲と、あまり耳にすることのないブルックナーの歌曲を選曲。深く力強い声で愛の喜びと悲しみ、苦しみを歌い上げています。(2024/09/13 発売)
レーベル名 | :Gramola Records |
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カタログ番号 | :Gramola99294 |
オーストリアのバス歌手ギュンター・グロイスベック。これまでにもブラームスやマーラーなどのドイツ・リートの録音で、その深く力強い声を披露、絶賛されました。今作では、長く共演を重ねるピアニスト、マルコム・マルティノーとともに、リヒャルト・シュトラウスの様々な歌曲、マーラーの「子供の不思議な角笛」と「若き日の歌」から、そしてハンス・ロットの3つの歌曲を歌っています。中でもマーラーに影響を与えたハンス・ロットの歌曲は録音が少なく、ここで聴ける3曲は貴重なものと言えるでしょう。(2022/11/18 発売)
レーベル名 | :Gramola Records |
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カタログ番号 | :Gramola99280 |
バスとオルガンで奏でる宗教作品を集めたアルバム。オーストリアのバス歌手ギュンター・グロイスベックと、聖フローリアンのブルックナー・オルガンを演奏するマティアス・ギーゼンが、J.S.バッハからハイドン、モーツァルト、そしてブルックナーやブラームスの宗教的な作品を演奏。アルバムはフランツ・シュミットのオラトリオ『七つの封印の書』の冒頭ではじまり、終結部で幕を閉じます。3世紀にわたる数々の音楽が聖フローリアン大聖堂の内部で生き生きと響きわたり、歌とオルガンは決して対立することなく、互いに補完しあい素晴らしい音響効果を生み出しています。ウィーン・フィルのメンバーのオーボエとホルンの演奏もアルバムに華を添えます。(2024/11/29 発売)
レーベル名 | :Gramola Records |
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カタログ番号 | :Gramola99327 |
ブルックナー(1824-1896)の最高傑作の一つ「交響曲第9番」は彼が取り組んだ最後の交響曲です。1887年、第8番を完成させた直後に作曲に取り掛かったものの、なかなか筆が進まず、気持ちがのりはじめたのはその5年後、1892年に第8番が初演した後からでした。しかし、その頃には病が進行し、結局1894年に3楽章までが完成、第4楽章も進めていたのですが、結局は未完のまま残されてしまったのです。ブルックナーとしては、「未完に終わった場合は、終楽章の替わりにテ・デウムを演奏して欲しい」と語っていたといい、彼自身、この作品の終楽章については完成を望んでいなかったのかもしれません。最近は補筆完成版で演奏されることも多いこの作品ですが、コルネリウス・マイスターは3楽章のみでゆったりと曲を締めくくっています。変わりに置かれているのは、1867年頃に作曲されたミサ曲第3番。厚みのある響きと敬虔な精神に満たされたある意味「歌つきの交響曲」のような構造を持った大作です。コルネリウスが紡ぎ出す流麗な音楽はもちろんのこと、ソリストたちの素晴らしさも特筆すべき点でしょう。(2016/03/30 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5247 |
マーラー(1860-1911)自身に「私の作品の中で最大のもの」と言わしめた交響曲第8番。最近は「千人の交響曲」という名称は使われなくなったものの、大掛かりな編成と、愛と歓喜に満ちた曲調は、まさに全ての人々への贈り物です。今回のシュテンツの演奏はケルン・フィルハーモニー創立25周年記念の演奏会であり、シュテンツの考え抜かれた解釈と、各々の独唱者、そして全く隙のないオーケストラによるこの演奏は、全ての聴衆に感銘を与えました。なお、歌詞として用いられている第1部のラテン語の賛歌「来たれ、創造主なる聖霊よ」と第2部のゲーテの「ファウスト 第2部」からの最後の場については、ブックレットで各々の原型が掲載されており、マーラーが削除したり付け加えた部分がわかるようになっているのも興味深いところです。(2012/12/19 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC653 |
頑固な刀鍛冶ハンス・シュタディンガーの娘マリーを愛するリーベナウ伯爵。なんとかマリーとの仲を認めてもらうため一計を案じ、コンラートと名乗りハンスの下で職人見習いとして働いています。マリーの心を上手く掴んだリーベナウですが、彼女は職人としてのコンラートを愛している様子なので、貴族としての自分を愛してくれるのかが不安です。また、過去に妻を騎士に奪われた経験を持つ貴族嫌いのハンスは、リーベナウの身分が貴族だと知れば当然、あるいは職人であってもマリーとの結婚を許してくれそうにありません。さて、コンラートはどうやって親方の気持ちを和らげるのでしょうか・・・19世紀前半のドイツで役者・歌手として活躍し歌劇作曲家としても認められたアルベルト・ロルツィング。この歌劇《刀鍛冶》は中世ドイツを舞台にした、モーツァルトとワーグナーの初期作品との架け橋となる軽快な作品です。ロルツィング作品の中では比較的人気の高い演目ですが、全曲録音は少なく、初演時と同じアン・デア・ウィーン劇場でのライヴ録音はファンにとっても歓迎されるものとなることでしょう。ベテラン、ギュンター・グロイスベックが歌うハンス、そして注目の若きソプラノ、ミリアム・クトロヴァッツらを揃えた歌手陣の歌唱を、多彩なレパートリーを誇るウィーン放送交響楽団のしなやかな音色が支えます。(2023/01/13 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5490 |