ヴォルフ, アクセル(1962-)
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(2014/07/23 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC010 |
「現代とルネッサンスの融合」このような試みは、しばしば現れ多くの聴き手に新鮮な喜びを与えてくれます。このアルバムでは名リュート奏者ヴォルフとサックス奏者ジークメトのコラボによる、新しい音楽を楽しむことができます。現代的なスタイルとサウンドに彩られたダウランドの名旋律がこんなにも心に染みるなんて・・・。また、曲によっては火花が散るようなインプロヴィゼーションの応酬があったり。また典雅なリュートの音色とジャズの融合にも目が覚めるようです。オシャレでラグジュアリーな空間にもぴったりの1枚です。(2015/05/27 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC1826 |
バロック期の作品だけでなく、サクソフォンとのアンサンブルはジャズの演奏もするなど幅広いレパートリーを持つリュート奏者アクセル・ヴォルフ。今作では著名な天文学者ガリレオ・ガリレイの末弟であるミケランジェロ・ガリレイのソナタに取り組みました。元来ガリレオ家はリュートに縁があり、彼らの父はリュート奏法の理論書を出版するほど楽器に精通していました。ミケランジェロはリュート奏者になり、やがてポーランドを経てリトアニアの宮殿に仕え、1607年にはバイエルンのマクシミリアン1世の宮廷楽団奏者になりました。この「タヴラチュアによるリュート曲集」はガリレイの代表作であり、各々のソナタはイタリアの様式に則った短い舞曲で構成されており、ヴォルフは多彩な表情の曲を生き生きと演奏しています。(2018/04/27 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC1877 |
ジャズとルネサンスの融合から生まれた「FLOW」(OC1826)と「NOW」(OC1897)。この2枚のアルバムで独自の世界を表現したリュート奏者アクセル・ヴォルフとサクソフォン奏者ヒューゴ・ジークメト。今作ではシューベルトの「冬の旅」にユニークな解釈を加えています。ここでは歌手は存在せず、テキストのみが朗読されます。時には歌うように、時にはつぶやくように語られる言葉を彩るのは、原曲を自由にアレンジしたリュートとサクソフォンの即興的な旋律。シューベルトのメロディは断片的に用いられるのみですが、空虚でありながらも作曲家が表現したかったであろう深い闇が効果的に描き出されています。原曲とは全く違う姿に変貌した「冬の旅」をお楽しみください。(2020/10/30 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC1898 |
「リローデッド・ハッセ」(OC830)でその才能を鮮烈に印象付けた次世代カウンターテナー、ヴェラール・バルナ=サバドゥス。彼の最新アルバムはパーセル、ダウランドを中心としたイギリス・ルネッサンス期の歌曲集です。愛、苦しみ、憧れ、死・・・溢れんばかりの事象をシンプルなメロディに閉じ込めたダウランドの歌。イタリアやフランスの華やかさも感じさせるパーセルの歌。そして1650年頃のイタリアに生まれながらも放浪の末に1670年頃にロンドンに落ち着いたというマッテイスの自由な歌。どれもチャーミングでありながらも人生の深遠を感じさせる完成度の高いものです。サバドゥスの歌とそれを支える器楽奏者たち。親密な空気はそれはそれは心地よいものです。(2013/02/20 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC870 |
現代最高のリュート、ギター奏者アクセル・ヴォルフ。彼はハンス・ミヒャエル。コッホに師事し、ナイジェル・ノース、ホプキンスン・スミスのマスター・コースを受講し、ロルフ・リスレヴァントにも師事し研鑽を重ねて来ました。OEHMSレーベルを始め、これまでにも何枚ものCDをリリース。演奏活動も活発に行っています。このアルバムは輝かしさと仄暗さが相俟った独特の静かな音楽で知られるヴァイスの作品を中心に収録した1枚です。彼のオリジナルの作品のいくつかを冒頭に置き、やはり素晴らしいリュート作曲家であるながら、あまり知られる事のなかったバロンのソナタを1曲。そしてヴァイスが編曲したバッハの「ヴァイオリンとチェンバロのための組曲」のリュート版、またヴァイスのオリジナル作品を最後に置くというプログラムで、曲の間に流れる親密な空気が、そのまま演奏家たちの間に流れているというもの。「FRIENDS」と言う言葉がぴったりの1枚です。(2014/02/05 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC876 |
1722年、若き音楽家であったジョヴァンニ・ベネデット・プラッティ(1697?-1763)は、当時ハンブルクとヴュルツブルクの領主司教ヨハン・フィリップ・フランツ・フォン・シェーンボルンの宮廷にオーボエ奏者として招かれました。彼は領主の弟フリードリヒ・カールにも声楽教師として仕えることとなります。その6年後、当時既に高い名声を得ていたヴィヴァルディ(1678-1741)が神聖ローマ帝国のカール6世を謁見する機会を持ち、この時、協奏曲集「チェトラ」を献呈したことは有名です。この2人の作品を並べ聞くことで18世紀初めのドイツ、イタリアの音楽の変遷を味わっていただくことが可能です。落ち着いた風情のプラッティに比べて、ヴィヴァルディの作品はやはり華やかさの面で一歩先んじています。ヘスの表情豊かなチェロ、そして鮮やかなヴォルフのリュート&テオルボ。この時代の響きを忠実に伝えます。(2013/07/19 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC881 |