リデル, ダンカン
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ウルグアイ出身の作曲家=指揮者セレブリエール。彼の自作自演集も第3集となりました。このアルバムに収録された第1番の交響曲は、彼が18歳の時の作品。当時、故郷ウルグアイで青年オーケストラを率いていた頃の意欲的な表現が垣間見えます。彼自身の言葉によれば、「1960年代と70年代では作曲スタイルの変化こそあれ、そこに込められたメッセージは同じ」とのことですが、確かに様々な年代に書かれた作品を並べて聴いてみると、その根底に横たわるのは感傷的な心と、濃厚な大気の香り、そして情熱的なリズムでしょうか。第1集(8.559183)と第2集(8.559303)もご一緒にいかがでしょうか?(2010/10/13 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559648 |
残念ながらあまり知られた存在ではありませんが、鍛冶屋の息子として生まれながらも、王立音楽院の院長になり、サーの称号まで授けられたダイソンの音楽は、もっと親しまれてもよさそうなものです。交響曲や「陣羽織亭にて」では、朗々とオーケストラが鳴り渡り、映画音楽にもそのまま使えそうなロマンティックな響きを存分に楽しむことができます。そして、さらに個性的な響きを聴かせてくれるのが、教会協奏曲です。賛美歌を題材に、ソロの弦楽四重奏とバックの弦楽合奏が、絶妙に絡み合いながら、分厚くしなやかに歌うといった趣向で、弦楽合奏王国・イギリスらしい傑作と申せましょう。(2005/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557720 |
第1集(RPOSP034)に続く、ハリウッド映画の華麗なるサントラ集をお届けいたします。ゴールデン・グローブの“ベスト・オリジナルスコア賞”を獲得した「博士と彼女のセオリー」、BAFTA“ベスト・フィルム・ミュージック賞”を獲得した「王のスピーチ」、クリティック・チョイス“ベスト・スコア賞”を獲得した「リンカーン」、“BMIフィルム・ミュージック賞”を獲得した「戦火の馬」など多くの人々に感動を与えた曲の数々を、レイン指揮のロイヤル・フィルのゴージャスな音色でお楽しみください。もちろん日本中を熱狂の渦に巻き込んだ「レット・イット・ゴー」も改めてどうぞ。(2016/04/27 発売)
レーベル名 | :Royal Philharmonic Orchestra |
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カタログ番号 | :RPOSP050 |