ラミン, ギュンター(1898-1956)
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ゼーヴェンの「自動演奏楽器博物館」所蔵のブリタニック・オルガンを蘇らせるシリーズの第2弾です。第1弾(OC840)では総合的な音の紹介に終始したのですが、今回はクリスマスの音楽に絞ってご紹介します。本来、クリスマスは一家で静かに過ごすのが昔からの習慣ですが、もし旅の途中でクリスマスを迎えることになったら、旅人は少々寂しくなってしまうかもしれません。そんな時のために、ブリタニック号はクリスマス音楽のロール紙をあらかじめ用意して出航しました。もちろん演奏は当時最高のオルガニストたちによるものです。船上で彼らの演奏を再現しながら旅人達は静かにクリスマスを祝ったのです。彼らの華やいだざわめきもこのアルバムから感じ取れるかもしれません。 ( 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC842 |
( 発売)
レーベル名 | :予想以上に力強いオルガンの音は、1世紀以上も前の空気をありありと伝えてくれます。 |
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カタログ番号 | : |
1 ( 発売)
レーベル名 | : |
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カタログ番号 | :2012.01.11 |
大好評シリーズ「ブリタニックのオルガン」第8集は、2016年に没後100周年を迎えるレーガー(1873-1916)に関する作品集です。CD1にはレーガー自身がロールに残した演奏を再現したもの、CD2には同時代の演奏家の記録を再現したものが収録されています。レーガー自身の演奏は、ロールとは言え、彼の意思がそのまま反映されたものであり、レーガーの音楽を理解するためにも役立つものなのではないでしょうか?また、CD2に収録された同時代の演奏家たちのうち、興味深いのは何といってもギュンター・ラミンの演奏でしょう。彼は1898年に生まれハンス・ヘニー・ヤーンとともに「ドイツ・オルガン運動」の提唱者として名をあげましたが、今の聴き手には指揮者としての一連のバッハ作品がおなじみであり、なかでも「マタイ」の壮絶な演奏は伝説と言ってもよいものです。バッハを演奏した録音は入手可能でしたが、レーガーの演奏が存在したとは…。ぜひ時を越えて再現された響きをお楽しみください。(2014/09/24 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC847 |
「ブリタニックのオルガン」第10集は、ドイツのオルガニストと作曲家に焦点を当てたものです。このヴェルテのロールには、現在では名前すら残っていない作曲家たちの作品が多く残されており、当時、いかに多くの作曲家やオルガニストたちが活躍していたのかを再確認することができるものでもあるのです。1909年から1912年、まだ現代のように録音技術が発展しておらず、オルガンの音を記録するためには、このヴェルテのシステムがうってつけでした。年を追うごとに多くのオルガニストがロールに演奏を記録し、1920年代には一大ムーヴメントになったのです。100年の時を経た今でも、彼らの演奏は全く色褪せることなく、数多くのロールは再生される時を待っているのです。(2015/10/28 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC849 |