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スロヴァキア・ナショナル交響楽団

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    アクター:アルト・サクソフォン協奏曲/ダンス・ラプソディ/ホルン協奏曲/オープニング・リマークス/祝典序曲(リヒトマイヤー)

    リー・アクターは長年ビデオ・ゲーム業界でソフトウェアエンジニアとして働いていたという異色の経歴を持つ作曲家です。すばらしいアイデアとインスピレーション、そしてオーケストラの音色に熟達し、これを完全に使いこなすことができます。このアルバムには、独創的な旋律に満ちたサクソフォン協奏曲を中心に5つの作品を収録、「祝典序曲」での華やかなサウンドがとりわけ魅力的です。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:Navona
    カタログ番号:NV5848

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    カニングハム:フリー・デザインズ/アイルランド交響曲/アエードーン/シンフォニック・アリア-ナイト(ミッカ/トレヴォー)

    デトロイトのウェイン州立大学で学び、ミシガン音楽大学で博士号を取得した作曲家カニンガムの作品集。/大学で教えながら、吹奏楽を含む160曲以上を作曲、アメリカ国内だけでなく、世界中でその作品が演奏されています。このアルバムに収録された3つの作品「フリー・デザインズ」「アイルランド交響曲」「Aedon」はそれぞれ彼の交響曲の第1番から第3番であり、どれも1970年代に作曲された新古典派風の作品です。1999年には交響曲第4番が作曲され、こちらも好評を得ています。(2017/05/19 発売)

    レーベル名:Navona
    カタログ番号:NV5819

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    クーマン:ショアライン・ルーン/リミナル/プリズム(シモンズ/スロヴァキア・ナショナル響/トレヴァー)

    2008年の時点、当時26歳にして、すでに800曲を越える作品を書いていたという恐るべし作曲家、カーソン・クーマン(1982-)。現在も順当に作品を増やしています。この「海岸線のルーン」と「リミナル」は2014年の作品ですが(オルガンのための「プリズム」は2003年)、中心となるのは交響曲第4番「リミナル」でしょう。彼は、肥大傾向にある「交響曲の形式」を見直すために、規模を小さくし、その上で前奏曲にあたる、ゆったりとした「海岸線のルーン」と後奏曲にあたる「プリズム」を添えたと言います。最近の著しい気候変動に危機感を抱いたという作曲家の心が描き出された30分ほどのアルバム、聴き手の心に静かな衝撃を与えることは間違いありません。(2016/03/30 発売)

    レーベル名:Diversions
    カタログ番号:DDV24161

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    クーマン:ナンタケット・ドリーミング(スロヴァキア国立響/ボフスラフ・マルティヌー・フィル/トレヴォー)

    相変わらず作品数の多すぎる、アメリカの若き作曲家クーマンの最新盤です。今作は、米国のマサチューセッツ州ケープ・コッドの南30マイルに位置する、素晴らしい景観を誇るナンタケット島を題材にした組曲を中心にした興味深い1枚です。クーマンはこの作品を仕上げるのに7年の歳月を要し、移ろいゆく美しい景色と風、海の色までを曲に閉じ込めたのです。抒情三重奏曲や、フライング・マシーンは直接の関係こそ示唆されていませんが、やはりこの「ナンカケット」絡みであろうことは、曲の色彩感などから容易に想像されることでしょう。(2010/10/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559655

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    クレイマー/イップ/バラッバ/クロウチ:現代の管弦楽作品集(スロヴァキア・ナショナル響/トレヴォー/ミッカ)

    アメリカの4人の作曲家の作品集。想像力を書き立てる音で満たされた「Emerge」、東洋と西洋の文化の融合から生まれたイップの「Raining in Autumn」、自由自在なストルツマンのクラリネットが印象的なバラッバの「Conjecture=推測」、リズミカルなクラウチの「City Columns」と興味深い作品が並びますが、ブックレットには作品についての詳細はわざと記されておらず、聴き手は自身の力で作品を探求していくという趣向の1枚です。/(2017/05/19 発売)

    レーベル名:Navona
    カタログ番号:NV5816

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    クレーマー:エマージュ/スペイシャル・エクストリーム/インサーマウンタブル/ブリンク/ファイナイト/ウィンク・オブ・アン・アイ/コンパクト・ディスパリティ(クレーマー)

    ボストン在住の作曲家キース・クレーマーの作品集。2008年から2010年までボルティモア・コンポーザー・フォーラムの会長を務め、革新的かつ最先端の音楽を聴衆に届けた人として知られています。この2枚組のアルバムには、電子音楽からオーケストラまで、数々の演奏家たちによる多彩な作品が収録されており、クレーマーの音楽的探索の旅に同行することができます。(2017/08/25 発売)

    レーベル名:Navona
    カタログ番号:NV5859

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    コープランド:クラリネット協奏曲/マッキンリー:クラリネット二重奏曲/2本のクラリネットのための協奏曲(ストルツマン/エリス)

    ベニー・グッドマンのために書かれたコープランドのクラリネット協奏曲、ペンシルバニア州で生まれ、ジャズの分野でも知られる作曲家マッキンリーの2作品を収録。どれもジャズ風の味付けが施された楽しい作品を、女性クラリネット奏者キム・エリスが演奏したアルバムです。クラリネットのデュオではリチャード・ストルツマンが共演し、息のあった演奏を繰り広げています。/(2017/05/19 発売)

    レーベル名:Navona
    カタログ番号:NV5812

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    ザイモント:クロウマ - ノーザン・ライツ/交響曲第2番「リメンバー・ミー」(抜粋)/スティルネス(スロヴァキア・ナショナル響/トレヴォー)

    アメリカの女性作曲家、ジュディス・ラング・ザイモントの作品集です。彼女はメンフィスの音楽一家に生まれ、5歳の時からピアノを始め、11歳でジュリアード音楽院のプレカレッジで学びました。すぐに作曲家として頭角を表し、18歳でBMI(ブロードキャスト・ミュージック社)の若い作曲家賞を与えられたのです。彼女の音楽は、ここに収録された4つの管弦楽作品を聴いてもわかるように常に動的かつ、とても抒情的です。強烈な光を放つオーロラを描いた「クロウマ-ノーザンライツ」、6人の偉大なる作曲家の面影(スクリャビン、ブリテン、ラヴェル、ベルク、クリストファー・ラウスおよびローリー・アンダーソン)が交錯する「ゴースト」、彼女のおばに捧げられた弦楽合奏による「エレジー」、そして、モートン・フェルドマンの音楽と共通する極めて静謐な音楽「管弦楽のためのスティルネス」。と、どれもが個性的で独自の美しさがゆらめく作品です。(2010/06/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559619

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    ビーラー:クィンテセンス II/交響曲第2番/弦楽のためのシンフォニア/オーボエ・コンチェルティーノ/ボールド・ソプラノ・ファンタジー/ファゴットとホルンのためのコンチェルティーノ(ヴァーレク/シュワルツ/マナハン/オルソップ)

    ウィスコンシン州立大学で音楽理論の教授を務めたアラン・ビーラー。彼の作品はオーケストラを用いた壮大な響きを駆使したものが多く、このアルバムでも重厚な音が楽しめます。交響曲第1番はNAVONAレーベルからリリースされています(NV5976)。(2017/09/29 発売)

    レーベル名:Ravello Records
    カタログ番号:RR7802

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    ロックレア:交響曲第2番「アメリカ」/ヘイル・ザ・カミング・デー/オルガン協奏曲/フェニックス(ミクラ/スロヴァキア・ナショナル響/トレヴァー/ロハーチ)

    アメリカの現代作曲家ロックレア。このアルバムでは、精力的に新作を発表する彼の最近の作品を4作紹介しています。全ての作品は、彼と関わりの深いノースカロライナ州で世界初演がなされています。三組のウィンド交響楽団のために書かれた「アメリカ」は3楽章それぞれが、アメリカの祝日をテーマとし、各々に関係あるメロディが高らかに、かつ誇らしげに奏されます。1860年代にウィンストン・セーラムの市長を務めたロバート・グレイの演説から採られた「Hail the Coming Day 来たる日を讃えて」、神(GOD)と犬(DOG)の単語から生まれた「協奏曲」、3分ほどのファンファーレを拡大した「フェニックス」。どれも親しみやすく、モダンな作風による音楽です。(2019/08/30 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559860