ペレーニ, ミクローシュ
Search results:7 件 見つかりました。
ハンガリーに生まれ、プダペスト音楽アカデミーで学んだ後、ローマの聖チェチーリア音楽院でレスピーギに学び作曲の研鑚を積んだファルカシュ(1905-2000)。彼は映画音楽の作曲家としても名高く、またフランツ・リスト音楽院ではクルタークやリゲティらを指導、その名声は今でも色褪せることがありません。しかしその作品は長らく忘れられており、近年ようやく少しずつ見直され始め聴ける作品も増えてきたところです。TOCCATAレーベルでは2006年リリースの管楽五重奏曲集(TOCC0019)での諧謔的で色彩的な音楽が高く評価されましたが、今回は彼の真骨頂とも言える管弦楽作品の登場です。どれもが親しみやすい風情を持ち、また古典的な形式を踏襲したもので、なんとも楽しく心弾む音楽となっています。またチェロを用いた作品では、あの名手ミクロシュ・ペレーニを起用。こちらも大注目です。(2014/02/19 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
---|---|
カタログ番号 | :TOCC0176 |
TOCCATAレーベルにおけるファルカシュの作品集はこのアルバムが10枚目。今回はフルートを伴う室内楽曲ということで、ハンガリーを中心とした名演奏家たちが集結(ミクローシュ・ペレーニやバラーシュ・ソコライの名前も含まれる)、ファルカシュの色彩豊かな作品を盛り上げました。迫力あるリズムや、躍動的で耳当たりの良いメロディなど、ファルカシュの感性の赴くままに生まれた音楽が息づいています。なかでも舞曲系の作品「6つのハンガリー民謡集」や「3つのダンス・パラフレーズ」など、素朴なアンサンブルが聴きどころです。(2019/03/15 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
---|---|
カタログ番号 | :TOCC0379 |
TOCCATAレーベルが高い関心を寄せているハンガリーの現代作曲家ファルカシュ(1905-2000)。すでに管弦楽作品集は第5集まで、他にも室内楽作品や合唱作品などを聴くことができますが、今作ではハンガリーの名手ミクローシュ・ペレーニをソリストに迎え、ファルカシュの「ハンガリー風味」のチェロ曲を存分にお楽しみいただけます。ハンガリーに生まれ、プダペスト音楽アカデミーで学んだ後、ローマの聖チェチーリア音楽院でレスピーギに学び作曲の研鑚を積んだファルカシュの作品は、決して難解ではなく、どれも親しみやすい雰囲気を持っています。このアルバムの作品も、民謡を起源としていたり、バロック調であったりと、楽しいものばかりです。子供たちの詩に曲をつけた「フルーツバスケット」もユニークでユーモアに溢れています。(2016/12/21 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
---|---|
カタログ番号 | :TOCC0345 |
ハンガリーに生まれ、プダペスト音楽アカデミーで学んだ後、ローマの聖チェチーリア音楽院でレスピーギに学び作曲の研鑚を積んだファルカシュ。TOCCATAレーベルからはこれまで5集の管弦楽作品集の他、管楽器のための作品や合唱作品など多彩な曲集がリリースされ、どれも高い評価を受けています。今回の「チェロをともなう室内楽作品集」は、前作と同じく名奏者ミクローシュ・ペレーニを中心とした親密なアンサンブルです。どの曲もハンガリー民謡を基にした親しみやすい旋律に溢れており、はじめて聴く人にも強い印象を残すことでしょう。今回の曲集には、2つの連作歌曲が含まれていますが、これはどちらもピアノの伴奏ではなく、チェロと声の共演という珍しい取り合わせです。とりわけ1分にも満たない小さな歌で構成された曲集「1分の小品」は、ファルカシュの個性際立つ作品。ペレーニの表情豊かな演奏も聴きどころです。(2020/12/18 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
---|---|
カタログ番号 | :TOCC0386 |