ベネヴィッツ四重奏団
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2005年に開催された「第5回大阪室内楽コンクール」で優勝し、2009年にも来日、日本の聴衆の注目を集めたベネヴィッツ弦楽四重奏団によるドヴォルザーク(1841-1904)です。アンサンブル名であるベネヴィッツとはプラハ音楽院の初代校長を務めたヴァイオリニスト、アントニン・ベネヴィッツの名前であり、彼らは、その長き良き伝統を引き継ぐアンサンブルとして、チェコの作品を極めて精力的に、また確信に満ちて演奏しています。このアルバムにはドヴォルザークの円熟期の作品である2曲の弦楽四重奏曲を収録、スラヴ色の濃い第10番と、何かが吹っ切れたかのような清々しさを持つ第13番の取り合わせは、このアンサンブルの今を知るにふさわしい選曲です。(2015/10/28 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :CD93.340 |