バレンボイム, マイケル
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現代ではコンサート・ホールなどの公共施設で演奏されることが当たり前の室内楽曲も、そのほとんどが本来、邸宅のサロンなどのプライベートな空間で演奏されるために作曲されたものでした。この映像では、バレンボイムとアルゲリッチ、この2人の偉大な演奏家の自宅で行われた本当にプライベートな演奏を楽しむことができます。バレンボイムは彼の息子マイケルと、マイケルの親友でチェリスト、キアン・ソルターニとのベートーヴェンのピアノ三重奏曲「幽霊」を披露。アルゲリッチは長年の友人ミッシャ・マイスキーとベートーヴェンやシューマン、ブラームスとショパンの作品を演奏し、親密な音楽を聞かせます。曲の間には、それぞれの音楽家たちの人生観と芸術観についての会話を収録。インタビュアーはアルゲリッチの娘、女優のアニー・デュトワが務めています。(2021/10/22 発売)
レーベル名 | :Bel Air Classiques |
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カタログ番号 | :BAC189 |
【クルデーレのLINN第2弾は、ミヒャエル・バレンボイムとの共演】レスピーギ作品によるLINNデビュー盤が好評をもって迎えられたアレッサンドロ・クルデーレ。第2弾となる今回はフィルハーモニア管弦楽団を指揮して2つの対照的なイギリスの作品を収録しました。ブリテンの「4つの海の間奏曲」ではオーケストラを隅々までコントロールし、モダンな響きと多彩な曲想を見透し良くスタイリッシュに描いています。抒情的な曲想で一貫されるエルガーの協奏曲では、ウェスト=イースタン・ディヴィアン管弦楽団などで活躍するミヒャエル・バレンボイムが登場。その高い技術力に裏打ちされた、父ダニエル・バレンボイム譲りのリリカルな表現を存分に聴かせており、クルデーレの伸びやかなサポートも光っています。(2023/09/08 発売)
レーベル名 | :Linn Records |
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カタログ番号 | :CKD729 |
【メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲初演者ダヴィットによる、無言歌編曲版】フェリックス・メンデルスゾーンの幼馴染みで、彼が若くして亡くなるまで親交を結んだ名ヴァイオリニスト、作曲家フェルディナント・ダヴィット。かのヴァイオリン協奏曲ホ短調の初演者であるばかりでなく、交響曲からオペラ、トロンボーン小協奏曲まで幅広い作品を残した作曲家、著名な楽譜校訂者でもある彼が、メンデルスゾーンの歿後23年の頃に出版したヴァイオリンとピアノのための編曲版「無言歌集」。メンデルスゾーン家とは家族ぐるみの付き合いであったとされるダヴィットだけに、ファニーとフェリックスのライフ・ワークと言える「無言歌」への思い入れはかなり強かったと思われますが、ここで彼は出版の約2年前に世に出たばかりだった第8集を除き、それぞれ6曲ずつの7つの曲集からヴァイオリン向きと思われる作品を抜粋してアレンジしています。いずれも原曲の美しく親しみやすいメロディの生きた、ヴァイオリンのための愛らしい小品に生まれ変わりました。今回ヴァイオリンを担当するのは、ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団などで活躍し、LINNからはこれが2枚目のアルバムとなるミヒャエル・バレンボイム。ピアノを務めるのはプライベートでもパートナーであるナタリア・ペガルコヴァ=バレンボイムで、息の合ったパフォーマンスで作品の素晴らしさを引き立てています。(2024/03/08 発売)
レーベル名 | :Linn Records |
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カタログ番号 | :CKD696 |