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ヒンデミット, パウル(1895-1963)

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  • カール・ゼーマン(ピアノ) オルフェオ録音集

    没後40年記念!ピアニスト、カール・ゼーマン(1910-1983)のORFEOレーベルへの全録音をまとめたBOX。ピアノを対位法的表現に最適な楽器とみなしていたカール・ゼーマンがこれまでにORFEOからリリースしたアルバムを集成しました。ゼーマンはブレーメンに生まれ、ライプツィヒの教会音楽学校でオルガンとピアノを学びました。教会オルガニストとしてキャリアをスタートさせた後、25歳の時にピアニストに専念することを決意。その後は演奏家及び教育者として活躍しました。演奏者としてはバッハやスカルラッティからストラヴィンスキーやバルトークといった当時最新の音楽にまで取り組み、ヘンツェからは作品を献呈されています。レコード・ファンの間では長らく「シュナイダーハンの伴奏者」とのイメージが強かったゼーマンですが、没後になってソロや協奏曲の録音が続々と発掘され、堅固な造形と和声感に裏打ちされた演奏が評価されています。このボックスでは定評あるバッハからベルクやヒンデミットまで、生前のゼーマンが高い評価を受けていたレパートリーを収録。バッハのパルティータでは重苦しさのない明快且つ躍動感のある演奏が印象的。もちろんシュナイダーハンとのデュオもあります。*当ボックスセットでは「バッハ:パルティータ」の録音データが1965年6月5&6日と表示されていますが、正しくは1965年7月5&6日です。(2023/04/07 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C260007

  • 詳細

    ブルックナー:交響曲第7番(シュトゥットガルト響/ヒンデミット)(1958)

    作曲家ヒンデミットは、良く知られているようにヴィオラを始め、あらゆる楽器を演奏することができ、楽器の特性を熟知していました。また優れたピアニストであり指揮者でもありました。彼は21歳の時に自作の「チェロ協奏曲」を指揮して指揮者デビューを飾り、以降、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、コンセルトヘボウ管、ロンドン響、シカゴ響、ニューヨーク・フィルといった世界的な名門楽団に定期的に登場し、自作だけでなく、他の作曲家の作品を指揮したことで知られています。ブルックナーもヒンデミットが好んでいた作曲家であり、指揮者としてよりも「作曲家ヒンデミット」として作品を捉えた、個性的な解釈が楽しめる演奏です。SWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行っています。(2018/05/25 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19417CD