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ラヴォイエ, トミスラフ

Search results:5 件 見つかりました。

  • ガヴォー:歌劇《レオノール》[DVD]

    (2019/01/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:2.110591

  • ガヴォー:歌劇《レオノール》 [Blu-ray Disc]

    (2019/01/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:NBD0085V

  • 詳細

    アレヴィ:歌劇「キプロスの女王」(ジャンス/デュボワ/ユーシェ/スタンボーリス/フランダース放送合唱団/パリ室内管/ニケ)

    【ベルリオーズ、ワーグナー絶賛のオペラをニケが蘇演!】中世十字軍の時代、キプロス王国に実在した女王カタリーナ・コルナーロを主人公とし、政治に翻弄された生涯に恋愛事情を掛けた物語。1441年、ヴェネツィア共和国とキプロス王国が舞台。ヴェネツィア貴族アンドレア・コルナーロの娘カタリーナは、フランスの騎士ジェラールとの結婚を間近に控えながら、評議会の一員で政略的に立ち回るモチェニーゴの差し金によりキプロスの王リュジニャンのもとへ嫁ぐことになります。命を狙われ身を隠したジェラールでしたが、彼を救ったのが実は身分を隠したリュジニャンその人であり、二人は正体を明かさぬまま兄弟の絆を結びました。カタリーナの婚礼の場で復讐を果たそうとしたジェラールでしたが、結婚相手の王に手を掛けようとしたその時、それが命の恩人リュジニャンであることを知ります。リュジニャンもまた驚きながら、捕らえられたジェラールの命を救い牢に繋ぎました。2年が過ぎたころ、リュジニャンは原因不明の病に罹り、死が間近に迫っていました。彼は妃のカタリーナが、刑の執行を免れたジェラールをまだ愛していることを知っており、二人が今後幸せを掴むことを望むようになっていました。やがてジェラールがマルタ島の騎士として現れ、リュジニャンの病はヴェネツィアの謀略であること、今ならばまだ救う方法があることを告げますが、それを聞いたモチェニーゴは時既に遅しと、権力を自分に譲ることをカタリーナに迫ります。全てはヴェネツィアと彼の策だったのです。しかしカタリーナはジェラールの協力を得て、無事にヴェネツィアの侵攻を抑えることに成功し、モチェニーゴは捕らえられました。王は死の床でカタリーナに王冠を託します。キプロスの女王の誕生に、民衆は深く忠誠を誓いました。1841年12月22日にパリ・オペラ座で初演された『キプロスの女王』。ベルリオーズは「アレヴィの出世作『ユダヤの女』に匹敵する大成功」と讃え、ワーグナーもまた「アレヴィの新しいスタイルは最も輝かしい形で成功した」と絶賛しました。ドイツではラハナーが『カテリーナ・コルナーロ』として同1841年、イタリアでもドニゼッティが同じタイトルで1843年に、ほぼ同じストーリーで歌劇を作るなど影響を与えましたが、アレヴィの作品自体はヨーロッパの歌劇場からいつの日か姿を消しました。2017年にこの名作を蘇らせて大きな話題となったのが、ニケによるシャンゼリゼ劇場公演。その前後にセッション収録されたアルバムがこちらです。ニケの熱い統率に導かれた、作品の価値を圧倒的に知らしめる素晴らしい演奏となっています。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:ES1032

  • 詳細

    ケルビーニ:歌劇「アバンセラージュ族、またはグラナダの軍旗」(コンスタン/モントヴィダス/ドリエ/パーセル合唱団/オルフェオ管/ヴァシェジ)

    【ベートーヴェンの時代最大の歌劇作曲家による隠れ名作。古楽器による初の全曲録音で!】フランス歌劇史上、ラモーとベルリオーズの間の革命期における最も重要な作曲家の一人で、創設間もないパリ音楽院の学長として圧倒的権威を誇ったフィレンツェ生まれの大家ケルビーニ。20世紀に入りマリア・カラスがイタリア語版を得意演目とした《メデ(メデア)》(1797)や、スリリングな救出オペラの傑作《二日間、または水運び人》(1800)をはじめ、20世紀以来たびたび注目されながらも決定的な再評価にはあと一歩という状況が続いてきましたが、その流れに転機をもたらしうる古楽器録音が登場! 1813年4月、ロシア遠征失敗の痛手も記憶に新しい皇帝ナポレオン臨席のもとに初演された《アバンセラージュ族》は、直後の王政復古により定番演目の座を失ったものの、ケルビーニが一人で仕上げた最後から2番目の作品であり(最後の作は20年後の《アリ=ババ》)初演時に圧倒的な高評価を得た傑作。20世紀にも蘇演され録音も複数あるものの、古楽器による全曲録音は今回が初。ラモーその他の18世紀フランス・オペラに通じたヴァシュヘジのもと、オルフェオ・オーケストラによるエッジの効いた演奏で聴けるのは嬉しい限りです。イスラム統治時代末期のスペインの古都グラナダを舞台に、敵対する部族の計略で追放されそうになるアバンセラージュ族の若者アルマンゾールとノライム姫の恋路を、吟遊詩人に扮したキリスト教徒の戦士が救うスリリングな展開。レチタティーヴォに全編オーケストラを用い、パリ時代の経験の集成とも言える充実した音楽作りでケルビーニが編み上げた濃密な音楽を、コンスタンス&モントヴィダスという今をときめく名歌手二人を主役に、ロマン派音楽の予感をはらんだダイナミックな演奏で堪能できます。ベートーヴェンも大いに刺激を受けた歌劇作曲家の真価に迫った名演。Bru Zaneレーベルならではの豪華ブックレット(仏語・英語)も常通りの頼もしさです。(2022/11/11 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:BZ1050

  • 詳細

    マレ:音楽悲劇「アリアーヌとバッキュス」(ヴァンロイ/ペルボー/カルパンティエ/ル・コンセール・スピリチュエル/ニケ)

    【貴重な全曲盤、ニケとフランス古楽界を代表する歌手たちによる待望の録音!】ヴィオールの比類ない名手として名を馳せたフランスの作曲家マラン・マレは、王室楽団でオペラ指揮者としても活躍。1693年にはジャン=バティスト・リュリの後を継いで王室音楽総監督の座にあった息子ルイ・リュリとの共作で《アルシード(エルキュールの勝利)》を作曲、その後《アリアーヌとバッキュス》(1696)、《アルシオーヌ》(1706)、《セメレ》(1709)と3編の抒情悲劇を独力で完成させ、オペラを書く手腕でも高く評価されました。18世紀以前のフランス・オペラ蘇演に確かな実績を持つ鬼才エルヴェ・ニケによる今回の録音は、リュリ亡き後の歌劇作曲家としてマレが本格的な歩みを始めた重要作でありながら全曲録音に恵まれてこなかった《アリアーヌとバッキュス》の全貌に触れられる待望のプロジェクト! ミノタウロス退治の恋人テーセウスに去られ悲しむアリアーヌに迫る酒神バッキュスの物語で、同じパリを沸かせたルーセル作品を130年以上先取りする名品をダイナミックに聴かせます。抜群の心理表現を見せるヴェロニク・ジャンス、21世紀のフランス歌劇界で圧倒的な活躍をみせるマティアス・ヴィダルと活躍目覚ましいファン・ヴァンロイによる表題役の鮮やかな歌唱もさることながら、二人のテオルボ奏者が加わる豪華な通奏低音勢をはじめ、1700年頃のパリ・オペラ座の編成を忠実に再現したオーケストラも存在感抜群!ALPHAレーベルの真骨頂ともいうべきバロックオペラ録音です。(2023/03/24 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA926