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カレッティン, ザカリー

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    グランルンド/タイチェヴィチ:ヴァイオリンとピアノのための作品集(カレッティン/ガイック)

    タイチェヴィチによるバルカン半島の舞曲と、グランルンドのタンゴヌエボ(新しいタンゴ)。「2つの異なる地域と文化に影響を受けた舞曲からインスパイアされた音楽」の合流点としてこれらを一つのアルバムに収めたかったというヴァイオリニスト、カレッティンとピアニストのガイック。ここに収録されたタンゴはカレッティンのために作曲された曲で、一方「バルカンの踊り」はガイックが子供時代に過ごしたユーゴスラビアの文化が反映された曲。2人は特別な思いを寄せています。カレッティンとガイックは新型コロナウイルスのパンデミックの中、これらの曲をオンライン・ライヴで演奏しました。アルバム録音の際にはを全体の構成から即興的な装飾も含め、そのライヴでの感触が伝わるように演奏したそうです。(2022/09/09 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92256

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    シューベルト:ソナチネ集(バウンドレス)(カレッティン/ガイック)

    シューベルトの死後に出版された若き日の作品、ソナチネOp.137は、アルバム・タイトルになっている“バウンドレス”の言葉通り、シューベルトらしい美しい旋律とリリシズムにあふれており、シンプルな構成による、親密な雰囲気が感じられる初期ロマン派らしい室内楽です。ベートーヴェンの初期作品を思わせる落ち着いた雰囲気と喜びあふれる第1番、ドラマティックな厳格さをもつ第2番に、ハイドン風の劇的な表現がみられる第3番を、アメリカのヴァイオリニスト、カレッティンが演奏。彼は第2次世界大戦後に作られたフランツ・キンベルク製の楽器にガット弦を張り、1800年頃にロンドンのジョン・ドッドが作成した弓で奏でています。ピアノは、エラールの1835年製の平行弦の貴重なコンサート・グランドを、歴史的楽器にこだわるガイックが演奏。透明感溢れる音質で当時の音楽を再現しています。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92240

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    J.C. バッハ:ああ わたしに十分な水があったなら/J.S. バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲(カレッティン/キム・イェウン/マッカハン)

    2022年、コロラド州ボルダーで開催された「ボルダー・バッハ音楽祭」。このアルバムには公開コンサートの終了直後に録音された4曲の演奏が収録されています。世界中から集まった才能ある音楽家たちが、ボルダーの雄大な自然をバックに演奏。音楽監督ザカリー・キャレッティンとミナ・ガイッチを中心とした多彩な演奏家たちはそれぞれ古楽器、モダン楽器を用いながら、作品に対して新しい解釈を採り入れています。※アルバムには高音質フォーマットの音源を収録したBlu-ray Audio盤が同梱されています。(2023/05/12 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92265

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    J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 - 第3番(カレッティン)

    アメリカのヴァイオリン&ヴィオラ奏者ザカリー・カレッティンによるバッハ:無伴奏チェロ組曲。彼はこの曲に四半世紀かけて取り組む間に、バッハ時代の楽器・演奏習慣の研究が進んだ事で、自筆譜から見えてくる作品像と自分自身の作品理解の両方に大きな変化を経験したと言います。その思いが「Metamorphosis 変容」というタイトルに込めらており、また、バッハの研究を長年共にして師と仰ぐ存在であった親友の死や、親族の相次ぐ逝去、そして新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行がもたらした変化などへの思いも込められています。カレッティンにとってそうした変化を可能にするものが自由であり、ここでの演奏も歴史的奏法を踏まえつつ、大胆な装飾など自由度の高いもの。使用楽器は18世紀のオリジナルで、テナー・ガンバ用の弓にガットの芯線に金属を巻いた弦を用いています。演奏されているピッチは半音ほど低いものとなっておりますが、ブックレットにはチューニングあるいは移調に関する記載がないため詳細は不明。しかしそれによって、味わい深い音色が紡ぎ出されています。(2021/09/10 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92247